店長さんからの電話

日頃お世話になっている吹田のカットハウスから携帯に電話が掛かってきた。
そろそろ散髪に行かなきゃなぁと思っていた矢先。
そのタイミングの良さに驚きつつも出てみると、店長さんからだった。

何だろうと思いながら話を聞くと、この店長さん、3月半ばで退店するんだそうだ。
なので、その挨拶の電話をわざわざしてきてくれたらしい。

店長とは言え店のオーナーとは別人で、あくまで店舗スタッフの一人。
行く度に直接カットしてもらっていた。
まあ、いろいろ事情があるのだろう。
残念だが仕方ない。

実際、髪がかなり伸びている事だし、まだ店長さんがいる内に世話になりに行くよと伝え電話を切った。

お得意さんの何人かに順番に電話をしているのだろう。
実際は、結構な人数に電話をしているのだろうが、その一人として数えてもらえたのは嬉しかった。

こういう電話を入れると私の様に、最後にもう一度世話になりに行くよって人もいるだろう。
そんな営業戦略もあったのかも知れないが、そこは気にしないでおく事にする。
野暮な詮索は、わざわざ電話をくれた店長さんに失礼だしね。。。