ビンテージプラレールとも言われる昭和時代の古いプラレール製品。
車両の単品やセット物など。
今となってはどれもが入手困難品だが、コレクターの中で特に人気なのがギミック物のセットである。
今回紹介する『ひかりごうモノレールセット』も、そんな人気あるセットの一つだ。
箱のレイアウト写真を見るだけでセット内容とそのギミックは一目瞭然。
新幹線が駅を通過する毎にモノレールが駅を発車し、楕円コースを一周して戻って来るのだ。
このモノレールのスピードが何故か新幹線より速く(笑)、新幹線が一周して再び駅を通過する時点で既に駅に戻っている。
なので、列車が駅を通過する毎に一連の動きを楽しめるのである。
モノレールは高低差を利用したコースを単に転がり落ちるだけで動力は無し。
特に凝ったギミックではないが、単純にして面白いその動きは、当時の子供達を惹きつけた事だろう。
ただ、コレクター視点で見ると少し気になる部分がある。
一つは、モノレール用のレールの接続部分。
このレールは、列車用のレールとは異なり少し硬めの材質で作られている。
その上、接続部分が複雑な形になっており、接続にはチョットした力とコツが要りそうだ。
しかも説明書には、外す時にはレールを曲げて捻る様な事が書かれていて、ヘタすりゃ割れてしまうのではと思ってしまう。
それと二つ目。
モノレールを駅の上部へ上げる力として新幹線がレバーを押す力を利用しているのだが、これって遊べば遊ぶほど車両が傷だらけになるのではないのかと。
もちろん、当時の子供達がそんな事を考えながら遊んでいたとは思えないが…
そんなモロモロの心配もあり、撮影用とは言え、怖くて組み立てる勇気が無かった私である。
車両の単品やセット物など。
今となってはどれもが入手困難品だが、コレクターの中で特に人気なのがギミック物のセットである。
今回紹介する『ひかりごうモノレールセット』も、そんな人気あるセットの一つだ。
箱のレイアウト写真を見るだけでセット内容とそのギミックは一目瞭然。
新幹線が駅を通過する毎にモノレールが駅を発車し、楕円コースを一周して戻って来るのだ。
このモノレールのスピードが何故か新幹線より速く(笑)、新幹線が一周して再び駅を通過する時点で既に駅に戻っている。
なので、列車が駅を通過する毎に一連の動きを楽しめるのである。
モノレールは高低差を利用したコースを単に転がり落ちるだけで動力は無し。
特に凝ったギミックではないが、単純にして面白いその動きは、当時の子供達を惹きつけた事だろう。
ただ、コレクター視点で見ると少し気になる部分がある。
一つは、モノレール用のレールの接続部分。
このレールは、列車用のレールとは異なり少し硬めの材質で作られている。
その上、接続部分が複雑な形になっており、接続にはチョットした力とコツが要りそうだ。
しかも説明書には、外す時にはレールを曲げて捻る様な事が書かれていて、ヘタすりゃ割れてしまうのではと思ってしまう。
それと二つ目。
モノレールを駅の上部へ上げる力として新幹線がレバーを押す力を利用しているのだが、これって遊べば遊ぶほど車両が傷だらけになるのではないのかと。
もちろん、当時の子供達がそんな事を考えながら遊んでいたとは思えないが…
そんなモロモロの心配もあり、撮影用とは言え、怖くて組み立てる勇気が無かった私である。