VOW WOW- ROCK ME NOW
ヴァウワウはファーストアルバムに収録したこの曲を、4枚目の作品では英語で再収録する。
それが、このバージョンだ。
海外で活躍し、スケールが大きくなったことを感じるサウンドだ。
人見元基のヴォーカルが頂点を極めたことを感じる作品だと思う。
キレのある山本のギターも実に気持ちいい。
バンドの成長を感じた名作である。
VOW WOW- ROCK ME NOW
ヴァウワウはファーストアルバムに収録したこの曲を、4枚目の作品では英語で再収録する。
それが、このバージョンだ。
海外で活躍し、スケールが大きくなったことを感じるサウンドだ。
人見元基のヴォーカルが頂点を極めたことを感じる作品だと思う。
キレのある山本のギターも実に気持ちいい。
バンドの成長を感じた名作である。
Rock Me Now - VOW WOW
山本恭二と人見元基がタッグを組んだのが、この新しいバンド、ヴァウワウだ。
ムーンダンサーのキーボードプレイヤー、厚見 玲衣も参加した。
ヴォーカルが強化され、ロック音楽としての質が数段高くなった。
日本最強のヴォーカリスト、人見元基の声が突き抜ける。
このファーストアルバムはけっこう聴きこんだ。
NOIZ ノイズ
バウワウとは別のバンドで、
ノイズというバンドがあった。確か、カルメン・マキ&オズの春日博文が結成したバンドである。
そこのヴォーカルに採用されたのが人見元基だ。
突き抜けるような高音と圧倒的な歌のうまさは日本人離れをしていた。
この曲を聴いて、何かが始まりそうだという予感をもったのが懐かしい。
Hearts On Fire - BOW WOW
1976年、日本のハードロックの新たな歴史が始まる。
バウワウのデビューだ!今までになく、洋楽っぽいギターを聴かせる山本恭二のギタープレイは衝撃だった。
正直言うと、山本のヴォーカルは弱いのだが、ギターは本当にかっこよかった。
いわゆるハードロックギターヒーローがこの日本で誕生した瞬間だった。
少し前には沖縄の「紫」がディープ・パープルの完全コピー的なサウンドでデビューして拍手喝さいを浴びたが、
オリジナルのモダンなハードロックをバウワウは演奏しており、日本のロックが新たな段階に入ることをみんなが予想することになった。
山本恭二は、テレビ番組で、当時話題に上った、エディ・ヴァン・ヘイレンのライトハンド奏法をすぐ真似してみせるなど、そのテクニックは当時
無敵だった。
海外にも進出し、日本のロックの海外進出の草分けとなる。