Dalla Cucina

イタリアの旅の記憶を中心に
あれこれ書いています。

イタリア旅日記その1

2006-11-09 18:05:04 | ☆イタリア 記憶の風景


 ミラノに着いたのは夜。
 歩いて1分の駅前のホテルにチェックイン後、
 マントヴァまでの切符を買いに中央駅へ行きました。
 今年の3月に工事中だった駅、いったいどこまで進んでいるのかわからないけれど、
 やはり工事中。

 自動券売機で買う要領がわかってからは、
 時間も気にしないで買えるから楽になりました。
 (以前は翌日の切符を買う窓口が8時40分できっちり閉まってしまうので
 ドキドキものでしたが・・・)

 そして次の日。

 定刻どおり、電車は発車。あ~よかった!ってどうして思うのでしょうか?
 だって、ここは イタリアだから。
 
 刈り入れの終わったロンバルディアの平野をほぼ各駅停車で2時間ほど。
 マントヴァに着きました。なんてことない駅です。
 
 駅前からタクシーで2泊するホテルに到着。
 ここはチェントロとテ宮殿の中間に位置します。

 インターネットのホテル検索サイトブッキング・コムで簡単に予約できましたが、ちゃんと予約 入っていました。やれやれ・・・

 しかも、新しい!モダンなしつらえ。
 ウェルカムドリンクをいただいてお部屋へ。
 mansarda(屋根裏部屋)と書かれた表示の棟へ進む途中も
 センサーで照明がつきます。当然室内も超モダン。
 清潔でベッドも広々、バスタブもワイドでした。
 やったあ、このホテルを選んで正解。
 イタリア語のクラスメートが、ホテルの口コミ評価で
 「アメリカ人の熟年夫婦が◎してるところはいいよ」とのアドバイスどおりでした。

 そして、お昼時。

 ここまでは、順調だったのですが・・・(明日に続く)




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