Dalla Cucina

イタリアの旅の記憶を中心に
あれこれ書いています。

イタリア旅日記その2

2006-11-10 22:18:01 | ☆イタリア 記憶の風景


  
       ・・・・・MANTOVA・・・・・
   
 まず、チェントロへ繰り出すことに。

 正午の鐘が鳴り響きだすと、お店がどんどんお昼休みに入っていき、
 開いているところがなくなってきました。

 その反対に、街の中心、エルベ広場にあるレストランなどが活気付いてきます。
 私たちのお腹もそろそろ空いてきました。

 「どうしよう、何か食べようか?」
 「いやいや、夜にレストランを予約してるんだから」
 「でも7時半まで大分あるし、お腹すいたし・・・」
 「大丈夫だよね、少しなら」
 と、入ったマントヴァの伝統料理が売り物のリストランテ。
 (ここに入ったのが間違いだったんですよね。)

 お客がどんどん入ってきて、満員の札がかかります。
 なぜか、この季節なのにいる「ハエ」を払いながら
 アンティパストをさらっと平らげ、次に出てきたリゾットが
 「イル リゾット アッラ マントヴァーナ」
 これが・・・口当たりがいいものの、お腹にずしんと居座ったのでした。
 半分ぐらい残して、ふと 不安が頭をよぎります。

 夜までに消化してくれなかったら、どうしよう・・・(明日に続く)
 
 


 
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