フィレンツェのルレは近代的な内装でしたが、ここローマのルレ・クラリッセは
木のぬくもりを感じるナチュラルなイメージです。
名前の通り、ここは 元修道院だったようです。
私たち夫婦の部屋には 秘密?の扉があって、どうもその扉は祭壇だったのでは、
という感じです。
ドアを開けてすぐ左にある不思議な空間、この上のとんでもなく高いところに
その小さな扉があります。
不思議、不思議。
ベッドの後ろにも何もない空間が・・・
暖炉だったかもしれません。
このお部屋だけが二重扉になっています。
木の扉のその中にガラスの扉があって、・・・
たった今その訳がわかりました。
すべてのお部屋が中庭に面しているのに、少し奥まっている私たちの部屋の窓は
面していないからなんですよね。
やっと わかりました。
でもこの複雑な間取りのお部屋、とても気に入りました。
フィレンツェのようにリビングやキッチンがないのが残念ですが・・・
ここ、トレステヴェレは去年、イタリア語のクラスメイトとアパートを借りて
10日間過ごしたところ。
このルレの前あたりにも お買い物で何回か通りました。
地図なしでもなんとか歩けるので ちょっと散歩に行ってみましょう。
中庭から、ふと目を上げると トラステヴェレらしい生活が見えてきます。
ブログランキング参加中。
クリックしていただけるとうれしいです。