この教会 Basilica di Santa Maria in Trastevereの前の広場は
私がクラスメイトと過ごした1月とは違って、夕暮れにはまだほど遠いというのに
たくさんの人たちで賑わっていました。
冬にはあまりみかけなかったパフォーマンスの人たち。
レストランも外にテーブルがいっぱい出ていて、華やかなのですが、
あの冬の寒々とした、観光客の少ない広場が なぜか懐かしくなる私です。
ローマでも古いこの聖堂、ロマネスク様式のファサードのモザイクが素敵。
中に入ってみましょう。
左右の円柱は古代ローマ時代のものだそう。
冬ではないからか、光が差し込む内部が明るく、よく見えました。
アーチの中のモザイクは、コインを入れると照明がつきます。
このときは次々とコインを入れる人がいて、ずいぶん長く至福のときを
過ごせました。
天井の絵も今回ゆっくり見ました。
そして、足元のモザイクも・・・あら！こんなにきれいだったの？という具合。
訪れる季節、時間によって 教会の印象も変わるものですね。
外に出ると、相変わらずの賑わいが待っていました。
大勢の人とすれ違いながら、バス停 Piazza Sonninoに向かいます。
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