八王子駅北口から斜めに甲州街道につながる道を、放射線と呼んでいます。放射線の終わりの交差点が八日町で、みずき通りには、ブールブールというパン屋さん、冨士屋というお弁当やさんや肉やさんがあるのです。
北口はその放射線にいまデッキを作っています。あんなもんいるのかい? 立川駅じゃあるまいし、そんなことより地下駐車場の雨漏り修理したらどうよ。と私は思います。立川駅はデッキの先にデパートや行く所が沢山ありますが、八王子はなにがあるのかな?もちろんいちょうホールや夢美術館がありますが、別にデッキに上がって行くことはないし、上がればまた降りるわけで、年寄には不便な話です。思い出しちゃいました。八王子駅のバス乗り場って、階段降りて下にあるのです。年寄の多い八王子駅のバス乗り場は階段を上り下りするのです。エスカレーターはありません。エレベーターはあることはある。
15日の午後、駅へ行くときに古本市をやっていました。上の写真が買った本です。CDやレコード、家を整理した時にでたものが並んでいる感じです。それでも、のぞいてみると懐かしいな、こんなのあったなと案外、楽しいものです。そう、全集なんかもあります。私の家にあった全集発見しました。世界子供名作全集ではありませんでした。世界名作全集でした。
上の3冊は、3冊で100円。 下の文庫本は新しいので、250円。
松谷みよ子の「モモちゃん」は、子供たちが小さい頃に読んであげた本。懐かしくって買いました。
C.Sルイスの「ライオンと魔女」は、ナルニア国物語の映画をみて、大人になって読んだ本。CDプレイヤーに録音してあります。
エミリー・ロッダの「ローワンと魔法の地図」はまだ読んでない本、同世代の作家さんです。
サムイル・マルシャーク「森は生きている」は子供の頃に映画で見たもの。原作は戯曲なので、朗読してテープに録音するのは難しそう。原作は読んでいないので、楽しみです。
ちなみに、録音したのを自分で聞いて、5分で寝る私ですが、本も普通に読んでいると眠くなるので、声を出して読むようになったのが、レコーダーに録音するようなったのです。特に難しいけど、読まなければいけない時などはそうするとなんとか読むことができる。