星の観察が楽しいですね。先日写真でアップした冬の大三角と木星の十字架は、まだ早い夜に見ることができますが、ちょと遅くなると、もう西の方へ移動していってしまいます。12時を過ぎたころには、南東の空に赤く輝く、金星がきれいです。
「あのね、木星や金星は惑星なの、星じゃないんだよ」 「でも、星みたいにみえるもん」
金星のちかくに、白く輝くのが乙女座のスピカ(意味=針や穂先)で、1等星よりちょと小さいですが、すぐに見つかります。左上の1等星がうしかい座のアルクトゥールス(意味=熊の番人)。右上にあるのがしし座のデネボラ(意味=獅子の尾) この3つを春の大三角というのだそうです。
「金星がきれいだね。隣にあるのはスピカだね」「おや、よくわかったね、勉強してるね」「へへへ」
月や星の写真は、許可をもらって掲載しています。親子といえども無許可はいけません。ツイッターをしないのは、情報管理されていないものが多いからですが、信頼できる人のものは見ています。まぁ、なにが信頼できるかはわからないけど。
この人のつぶやきをのぞいてみたら、小さいころにギリシャ神話を読んでもらっていたんだけどとありました。私が読んでいたんですね、しっかり覚えていたんだ嬉しいなぁ。現在星に興味を持って、星にまつわる本を読んでいるらしい。子供のことがなかなか理解できない親子もあるようですが、理解はできなくても、愛情こめて見守りたいものです。あっ、昨日の黙想会の講和のテーマだ。