栃餅作り 以前失敗、ネットで調べて再度挑戦。うまくできるかな?
いろいろなサイトを訪問しては、こりゃ無理だ。これならできそうと思うところだけいただいて挑戦しています。はげましの言葉もいただき感謝。餅つき機はもう廃棄する予定なので、これが最後の挑戦になるでしょう。いや?まだ捨ないことになるかな
1日目
- 洗って水に漬けてから、熱湯に漬ける。(栗と同じでむきやすくなる)
- さめてきたら一つずつ、よく切れる(栗むき用に買って、よく研いだもの)ナイフで鬼皮と渋皮をむく (渋皮は残した方が良かった)
- 栗は鬼皮と渋皮は離れているが、しっかりくっついているから一緒にむく(軍手するといい)
- 大きめのボールに新しい水を入れて漬けておく
- 水が黄色くなってきたら洗って、5ミリくらいにカットしてさらしやすいようにする。 (カットしない方が良かったかも)
- 水が黄色くなったら、また洗う。石鹸のように泡がでるから、きれいによくすすぐ。
- 本来は、川の水にさらすそうだけれど、夕方1回。夜1回。(できるだけ水をかえてやるといい)
指がふやけた
2日目
- 朝一度水を換えた。かけておいたふきんも黄色くなっている。
- 昼にもう一度水を換えようと思ったら、水はきれい??? 解った!川の水は流れているのだ。そこで手でごしごしと磨くようにして洗ったら泡がでてくる。思い出したらもみもみ洗いをすることにしよう。
3日目
- 水は透明でもにおいがする。もむようにごしごし洗ってにおいが消えるまで洗うをときどき繰り返す。
4日目も同じ。NHKの山での栃餅作りの動画を見た。皮は表面だけ紙を切るのカッタ―のようなもの(木製手作り)でむいていた。茶色い渋皮はむかずにそのままだ。川の水でさらし、あくをとったものを米と一緒に蒸して臼でついて餅にする。あくをとるところが見たかった。私は一週間ほどさらしたら、灰汁に浸ける予定。(炭どこかにあったけど、ホームセンターにも売ってると思う)
4~5日目
- 暑くなってきたので、泡の出方がすごくなり、ちょと失敗だったかもという感じ。実もだんだん柔らかくなって、とろろ芋のような感じだ。今日は一日がんばって水を変えてみるが、そろそろ失敗かな。
6~7日目
- 思い出しては、水をきれいにしています。
- そろそろ一週間。水がきれいになってきて、あまり泡がでなくなりました。へんなにおいもなくなってきました。
8~11日目 重曹保温を3日した。
- 重曹(80度の湯1リットルに小さじ1)に漬けたり洗ったり、また漬けたりを繰り返して、朝かじってみたら、えぐみもなく大丈夫そうだ。もち米を水につけ、もう一度栃の実を重曹に漬けて保温してあります。夜にペッタンコ♪します。
- もち米は3カップしかないので、それに合わせて栃の実を入れるので、たぶん余ります。
- 最終日 31日にスタートして、11日だからだいたい10日。栃の実はきれいに臭みもなくなり、口の中にいれてもまったくえぐみ渋みは無くなったが、ちょと苦みがある。閉店後、作業開始。
- ネットでもち米2升に栃の実1キロと書いてあったので、もち米3合に栃150gで作る。栃の実は520gできたから、残りを冷凍した。
半日水に浸したもち米と交互に入れて蒸す。
蒸すのが足りなくて、蒸し器でもう一度蒸す。米の水量に栃の分を足さなかったからかも。もち粉が無かったので米粉で
うっすら緑がかって完成
甘辛醤油につけて食べました。ほんのり苦みがあって美味しく完成しました。とりあえず自家用です。今度は、中にあんこ入れて、きな粉まぶしてミニだんご作ろう。栗入れてもいいね。
餅つき機は、バザーで500円で買ったもの。どこかの家で不要になったものを使っていいるのです。蒸すのはちょと苦手なようですが、餅つきはとても上手についてくれるので、もうしばらく使ってあげよう。
栃もちに餡をくるんで、きな粉をまぶした。手話サークルのみなさんに。(10月13日)
栃の実は半分冷凍してあるので、もう一度作ろうと思う。今度はお汁粉にいれようかな