浪漫飛行への誘(いざな)い

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ウランバートルの市内散策

2018年07月10日 06時37分08秒 | 旅行
7月9日はホテルを朝9時半頃出てすぐ傍にあるスフバートル広場を散策した後、11日のツアーの件もあったので、諸情報を得るためにHISのオフィスに行こうとノミンデパートから南に徒歩3分という案内だけを頼りに歩き始めた。住所だけがわかっていたが、道行く誰に訊いてもわからず、探すのに30分以上かかってしまった。敗因は、正式な住所を見せても皆ほとんどわからないこと、看板が出ていることが後でわかったが、奥まったところにあるので、その前を歩いてもほとんどわからないこと、地元のツーリストオフィスの女性も場所を間違って教えたこと等である。わかりにくいなら、ネットの支店紹介欄に地図位は載せるべきであろう。

市内巡りとしては、ガンダン寺(1838年創建のチベット仏教寺院)、ザイサン・トルゴイ(戦勝記念碑のある丘で市内が一望)、ボグド・ハーン宮殿博物館(ボグド・ハーン8世が最後の20年を過ごした宮殿)を見て回ったが、ザイサン・トルゴイに行く時だけタクシー(約1200円)を使った。 後はすべて歩いて見て回る結果となり、歩数計は28000歩位になってしまった。敗因はタクシーがつかまえにくいことによる。街を歩いていても、TAXIの表示を掲げたタクシーはほとんど見かけない。やたらタクシーが多い都市もあるが、ウランバートルは、白タクが多く、正規のタクシーは少ないようである。言葉が通じないので、白タクは怖くて乗れないし、正規のタクシーもメーターを早回しする等インチキもあるようである。路線バスもガイドブックに載っている番号のバスは全く見かけないし、路線バスの利用はまず無理なので、歩くのが一番安全かつ確実な移動手段なのである。

街を数時間にわたって歩いていたので、街の様子がよくわかった。まず、車が多く、ひどく渋滞している。車の多くは、トヨタとヒュンダイで、他社はどうしたのかという位普及の度合いが違うように見えた。タクシーが少ないことは前にも触れた。歩いている人を観察すると、男性は朝青龍のような顔をして、がっちりした人が多く、女性は、失礼ながら、お尻が大きく、胸元の肌の露出度も大きい。同じ蒙古斑をもったモンゴル人と日本人なので、日本人と似たような顔立ちの人も多い印象であった。道路は、予想通り、埃っぽいがマスクをしている人は誰もいなかったので、マスク着用は控えた。

明日は、モンゴル人の個人ガイドを利用し、テレルジ方面に出かける予定であるが、調整準備不足もあり、どうなるかわからない状況である。

写真は、ザイサン・トルゴイのモニュメント
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