浪漫飛行への誘(いざな)い

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連日猛暑で熱中症の危険

2022年07月02日 06時06分20秒 | 健康

 

全国的に35度を超える猛暑日が続いているが、東京都心でも7日連続猛暑日という暑さが続いている。6月中旬までは雨ばかりであったのに雲泥の差である。毎水曜日にテニスをやっているが、6月は2週連続雨で中止。29日は、雨に代わって、灼熱の日差しとなり、これまたテニスにとっては条件悪しとなったが、久しぶりということもあって、炎天下、4時間もテニスを楽しんだ。1試合終わるごとに水を撒いて、休み休みのプレイとなったが、体へのダメージは少なからずあったようである。

翌日の30日も36度を超える暑さとなったが、体育館での卓球の練習は予定通り行った。毎木曜は、卓球のフリー利用ということで、体育館が愛好者に開放され、70歳以上は無料なので、ほぼ毎週卓球を楽しんでいる。クラブの練習と異なり、ほぼ同じようなレベルの人とかなりハードな練習をやっている。大体、3時間位練習しているが、30日は屋内といえども、むわーとした空気の中で汗をかくことになった。普段あまり汗をかかないので、水分補給が甘かったかも知れない。体育館にはエアコンは入っているが、3時間もやると体が熱くほてり、軽い熱中症のような感覚になった。

家に帰ってから、お風呂に入り、食事をしようとしたら、脈が速く、心臓がバクバクするような感覚があり、少し横になる羽目となった。どうもすぐお風呂に入ったのが良くなかったのかも知れない。体温は、36.5度で正常値であったが、血圧を測ってみたら、なんと100前後しかないのでビックリ。何回測っても同じような数値が出るので、血圧計の電池が無いのかと思い、電池を取り換えてみたが、やはり同じような数値。もう長く使っているので、血圧計が壊れたのではないかと思い、血圧計の購入サイトをチェックしたほどである。

少し、横になっていたら、落ち着いてきたので、通常通り、食事を取ったが、気になって、血圧は適宜測定してみた。平常時は、毎日降圧剤(2.5mg)を飲んで、135~140前後なので、90~100前後というのは異常値であった。血圧計が壊れたと解釈したのも当然だが、ネットで調べてみたら、熱中症になると血圧が急に低くなるということがわかった。機器の故障ではなく、血圧が低くなったということは、軽い熱中症にかかっていた可能性が高い。ネット情報によると、高温や直射日光により皮膚血管が拡張して血圧が低下し、脳血流が減少するようである。 高血圧の人でも、夏には血圧が下がるので、降圧剤を飲んでいる人も要注意ということである。熱中症と血圧が低くなることの相関関係を初めて知ったことは収穫であった。まだまだ、猛暑日が続きそうなので、屋内スポーツでも、水分補給に気をつける必要がありそうである。節電も叫ばれているが、エアコンも遠慮なく利用するほうを優先したい。

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