コロナの新規感染者数がここ1-2週間で、全国的に急速拡大している。7月6日の感染者数は全国で4万7000人を超え、1週間前の2倍にも増えている。東京都でも、6日は8341人、7日は8529人と倍増以上で、都の専門家は、8月3日には、5万4902人になるという試算も発表している。感染拡大の要因の一つとして、オミクロン株の「置き換わり」が指摘されている。オミクロン株「BA.2」よりも感染力が強いとされる「BA.5」疑いが全体の33.4%を占めていて、置き換わりが進んでいるとのことである。
政府は新規感染者数がどんなに増えても重症者数が増えていないことや病床の圧迫がないこと等により、今までのような制限を加えるつもりはなく、まん延防止等重点措置の適用も考えていないようである。第7波にも入ったとのニュースも流れているが、今の政府は、参議院選挙もあるからか、ほぼ無策である。マスコミも、コロナ関連ニュースは、ここ数ヶ月ずうっと取り上げていなかったが、ここにきて、やっとニュース番組に昔のように専門家をゲストに招き問題点を取り上げるようになってきた。WHOの話しでは、この1週間で全世界で460万人が新たに感染しているというから感染は収まるどころか拡大の一途をたどっている。まさに、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」感があり、「油断大敵」であったと反省させられる。
8月にタイ旅行を計画しているが、日本の感染者数が増え続けるとタイ国のほうで入国制限が課せられる恐れがある。今は、待機等の規制がなくなったので、旅行を計画したが、暗雲が立ち込める事態も予測される。日本への帰国の規制は何とかクリアできそうだが、タイ側の規制次第では、最悪取りやめもありうる。往路のJALマイレージは、手数料を払えば、マイルの取り戻しができると思うが、復路のZIPAIRは、払い戻し不可なので、無駄になってしまいそうである。一部JALマイルからZIPポイントに交換して使ったが、それもパ駄目になるのか訊きたいところであるが、窓口がないので、動きがとれない。ホテルは、すでに予約済みであるが、取消手数料なしで取消が可能であるのが救いである。バンコク=チェンマイ間のLCCは、予約してしまうと取消・変更ができないので、ぎりぎりまで待って予約を取ろうと考えている。コロナ次第なので、どうなるか全く見通せないが、旅行を計画している人は皆困っていると思う。政府の長期的視野に立った対策が望まれる。こんな状態が続くようでは,海外旅行は、「夢のまた夢」の世界となりそうである。