10月13日(火)
膝の治療を受ける為、3週間ぶりに都内十条の永振クリニックへ出掛けた。ところが東武東上線の駅に着いたら電車が全然動いていない。どうも池袋駅構内でポイント故障事故が発生し、運行がストップしてしまったようだ。幸い東上線へ乗り入れしている地下鉄メトロは動いていたので、その電車に乗って十条駅へ向かい遅れながらも何とか治療を受ける事ができた。
クリニックでの治療を終えると直ぐに帰るのもつまらぬので、池袋まで歩く事にした。板橋界隈を抜け東上線の踏切を渡ろうとしたら、事故が原因で線路沿いの踏切が全て遮断されて警告音がカンカンと鳴り響いていた。
困ったなと思ったが幸い近くに線路を跨ぐ歩道橋があったので、そこを渡って線路を越える事ができた。しかし車の人は大変で、踏切前は渋滞となり、警察の人が一生懸命交通整理していた。
遮断された板橋区の東上線踏切
複雑な運行システムで踏切を開けられないのかもしれないが、事故の度に踏切を長時間閉められるのでは、沿線住民の方々にとっては迷惑この上ない事だろう。こんな状況の時電車が動いていないのは明らかなんだから、鉄道会社は企業努力して踏切を閉じるのでは無く全て開けておくというシステムに変換する事はできないのだろうか。
静かな池袋駅手前の東武東上線(私が池袋で昼飯を食ってる間に、運行が再開
されたので、支障なくな我家へ戻る事が出来ました。)