曇り時々晴れ。最低気温-9.4℃、最高気温-1.1℃。
午後から北海道立文学館へ。
交通機関の便数が減少気味なので、帰りの時刻を気にしながら展示会場を一巡りしてきました。
北国に住むワタクシは雪の表情の豊かさを感じながら日々暮らしているので、この展示はとても興味深かったです。
著名な文学者の手によって雪はどのように表現されているのかとワクワクしながら見入ることになりました。
ただ、帰りの時間を気にしながらだったので、次回はじっくり見たいなと思っています。
期間中に是非、もう一度足を運んでみたい展示内容でした。
美しい雪もそうでない雪も私たち雪国のものは柔軟性をもってお付き合いするのです。
おりしも、地下鉄中島公園駅を降り立ち、文学館に向かうまでずっと花びらのような雪が舞っていました。
今日の雪は風もなく静かに舞い降りる天からの手紙を想わせるものでした。
そして、本日の新北のうた暦の掲歌です。
「深い呼吸を挟んでゆっくりと現実を受け止めてから始まる新しい一年。重みのある一首だ」と解説に。
他に言うべき言葉が何も浮かんでこないほどに共感を覚える歌でした。
それでは今日はこの辺で。
明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。