透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

野幌森林公園・ふれあいコースから大沢口へ

2025-01-14 19:26:00 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温-8.3℃、最高気温2.6℃。

今日も午後から野幌森林公園・ふれあいコースから大沢口までを歩いてきました。

自然ふれあい交流館で見た動物の足跡の展示が頭に浮かび、雪面につけられた足跡につい目が留まってしまいます。

エゾユキウサギやキタキツネの足跡から、雪の上を歩いたり、駆け回っている姿を想像してしまいました。

雪が降れば、大地はまっさらな白いキャンバスになり、動物たちの足跡が生きてる証のように描かれていくのです。

そして、本日の新北のうた暦の掲歌です。

解説には「日常に疲弊しながらも炊き立ての前にほっとほどける心がある。二句目までの見立てが美しい。」と。

「しろいものあつまればひかり」に心惹かれ、「たきたてのお米の湯気にめがね曇らせ」に心が畳まれていきました。

炊き立てのお米の湯気や匂いは、確かに心をゆるやかにしてくれるものだなと。

震災の歌ではないそうですが、「救いを求める心が見える」と解説にあり、なるほどと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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