曇りのち晴れ。最低気温-8.3℃、最高気温2.6℃。
今日も午後から野幌森林公園・ふれあいコースから大沢口までを歩いてきました。
自然ふれあい交流館で見た動物の足跡の展示が頭に浮かび、雪面につけられた足跡につい目が留まってしまいます。
エゾユキウサギやキタキツネの足跡から、雪の上を歩いたり、駆け回っている姿を想像してしまいました。
雪が降れば、大地はまっさらな白いキャンバスになり、動物たちの足跡が生きてる証のように描かれていくのです。
そして、本日の新北のうた暦の掲歌です。
解説には「日常に疲弊しながらも炊き立ての前にほっとほどける心がある。二句目までの見立てが美しい。」と。
「しろいものあつまればひかり」に心惹かれ、「たきたてのお米の湯気にめがね曇らせ」に心が畳まれていきました。
炊き立てのお米の湯気や匂いは、確かに心をゆるやかにしてくれるものだなと。
震災の歌ではないそうですが、「救いを求める心が見える」と解説にあり、なるほどと思いました。
それでは今日はこの辺で。
明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。