透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

気温と雪の予報

2014-09-25 21:01:11 | 日記

晴れのち曇り一時雨。最低気温14.3℃、最高気温23.1℃。

最低気温が9月12日に続いて14℃台となり、朝方の冷え込みもなく、ストーブを一度もつけずに過ごしている。さて、気になるのは今後の気温の推移と初雪や積雪量のことだ。本日付の北海道新聞に札幌管区気象台が24日、10月から12月の3カ月予報と12月から来年2月までの長期予報を発表したと報じていた。それによると、10、11月は平年より冷え込む日が多く、12月以降は気温、降雪量とも平年並みとのことだ。10月は数日周期で天候が変わり、11月は冬型の気圧配置となる日が平年より多いと予想している。

12月から来年2月は寒波をもたらす冬型の気圧配置は長続きしないとの見込みながら、日本海側とオホーツク海側は平年同様、曇りや雪の日が多く、太平洋側は平年同様、晴れの日が多いとのこと。気になる根雪の始まりは平年並みか平年より早めとか。

予報なので、実際はどうなるか分からないが、昨冬の雪の多さは記憶に新しい。初雪のどこかロマンチックな印象を思い浮かべつつも、傍若無人などか雪にあわてさせられたことが交錯している。

今年は「アナと雪の女王」の映画が大ヒットしたようだが、数々の雪のシーンがあり、美しく優しくロマンチックな面や猛々しく凍りつくような冷たい面など、雪の多彩な面がリアルに表現されていたのも印象的だった。

また、雪の研究で知られる中谷宇吉郎博士によると、雪の結晶は六角形が基本形であり、一つとして同じものはないそうだ。いつの頃からか、静かに雪降る夜には一片一片が折り重なる姿をイメージしながら眠りについたことを思い出す。

何事も良いことばかりでもなく、悪いことばかりでもないということか・・・・・・・。

 

 

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