透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

3・11に捧げる朗読とハーブー東日本大震災5周年チャリティーへ

2016-03-11 23:20:03 | 日記

晴れ時々雪。最低気温-9.9℃、最高気温-0.6℃。

今日は東日本大震災から5年目となる日。夕方のJRで札幌エルプラザ4階にて開催のチャリティコンサートへ出かけてきました。

馬齢を重ねた(馬に失礼ですが)自分にできることは、心ある方の取り組みによるこうしたイベントに参加して、募金に協力することかと思いつつ・・・・・・。

会場には70数名が集い、詩人で札幌大学教授の熊谷ユリヤ氏とゲストのお二人を交えた、宮沢賢治「雨ニモマケズ」他の朗読やハーブの弾き語りに耳を傾けました。ゲストのお二方はハーブ奏者・鈴木貴奈氏とナレーターで札幌大学非常勤講師のデイン・ハンプトン氏(朗読)。

熊谷ユリヤ氏のオリジナルの詩も訳詩も命が吹き込まれた言葉で綴られ、心に響くものでした。宮沢賢治さんの「雨ニモマケズ」は鈴木貴奈氏が奏でるハーブの音色と共に朗読されました。この詩をデイン・ハンプトン氏が英語で朗読されていました。

               

                        《「雨ニモマケズ」の朗読の様子(主催者の許可を得ております)》 

            

 

コメント (2)
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