透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

七夕と小暑・2018

2018-07-07 20:09:43 | 日記

曇り。最低気温12.3℃、最高気温14.6℃。

本日付の北海道新聞夕刊では西日本を中心にした記録的大雨で、5日以降、死者16人、不明50人を超すと報じられていました。

亡くなられた方々のご冥福と被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

今日は七夕です。そして、二十四節気の小暑。

当地ではどんよりと曇ったままで気温は上がらず、最高気温は14.6℃。ストーブをつけて過ごしています.

 小暑を広辞苑でひくと、「二十四節気の一つ。太陽の黄経が105度に達する時で、6月の節(せつ)。太陽暦の7月7日に当たり、この日から暑気に入る。とありました。

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コラム、「新 北のうた暦」では七夕に因んだ歌が掲載されていました。

「洒涙雨」もしくは「催涙雨」とは何と美しい響きの言葉でしょう。7月6日に降る雨は「洗車雨」と呼び、彦星が織姫に会いに行くための牛車を洗う水に見立てているのだそうです。

道内は今夜から激しい雨が降る見通しで警戒が必要とのこと。空の向こうでは彦星と織姫の逢瀬は叶わず号泣が響き渡ることになりそうです。   

コメント
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