透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

百合が原公園へ

2022-03-08 20:29:14 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温−2.6℃、最高気温2.7℃。

フォックスフェイス

春風

シェイラ

紫式部

ミモザ

百合が原公園に立つ時計

百合が原緑のセンター大温室の「ツバキ展」へ。温室内には色とりどりのツバキをはじめとする花々が咲いていて、良い香りを漂わせていました。奥にあるミモザも満開です。彩のある温室内の華やかさにしばし目も心も奪われました。

一通り見終わって表に出ると、雪はまだ降り続いています。雪道を辿って公園内を一巡りすると、終点付近で背高のっぽの時計が正確な時を示していました。特に公園内の時計が動いていると、いつも嬉しくなります。誰かが、お世話を欠かさずにしているような気がするからです。ということは、公園内にも目が行き届いているような気がするから、というのがその理由です。

動き続ける時計が見守る中で、今は雪野原の公園が息づいているような気がしました。

三寒四温が繰り返されていつか春がやってくる、とはいえ、冬と春の境界線があいまいで戸惑うことが多いこの時期なのです。

新北のうた暦の歌は札幌が舞台ですが、「すでに老いたり」の表現に哀愁を覚えつつも受け止めなければと感じました。

 

なにはともあれ、どうか、皆様にとって明日が幸多い一日となりますように・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする