透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

雪の行き先

2022-03-04 20:46:54 | 日記

晴れ時々曇り。最低気温−8.5℃、最高気温3.1℃。

断ち割る

まだ、氷の塊とはなっていない状態の雪の壁が車道の両側に白色の門のように立ち並んでいます。本当に1月からは幾度も大雪に見舞われました。

あの雪が除排雪なしに積もり積もって解けては凍りを繰り返し、氷の塊になったとしたら。それを断ち割るには斧しかなく、手にした斧のさばき方が見事に冴えるシーンとなるのでしょう。

雪国には雪国の厳しい自然条件から生み出された氷点のような芯のある人が多いような気がします。

岩見沢に行く途中の南幌にある排雪場からは荷台を空にしたトラックが列をなしていました。

本日付けのまなぶんクイズによると、札幌市は、除雪機の運転手さんがこの先の2037年には今より4割減る予想をしているとのこと。

驚きつつ、まなぶんクイズの答え欄を見ると、自動運転など省力化について考えを巡らせているとあります。

では、トラックの運転手さんはどうなるのだろうなどと、今日、目にしたトラックの雄姿を思い浮かべてしまいました。

それでは、皆さまにとって明日が良い一日となりますように・・・・。

コメント
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