透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

野幌森林公園と「森の喫茶店 BIBI」へ

2024-04-06 17:28:48 | 日記

晴れ。最低気温0.8℃、最高気温12.5℃。

昭和の森のカツラ

午前の空気は澄んでいました。

めずらしく、いつもより早い時間帯に野幌森林公園へ。

駐車場はまだ空いていました。

二けたとなった今日は暖かく、雪解け水の奏でるかすかな音や鳥たちのドリミングと自然の躍動が感じられます。

そして、家人と義妹とともに大沢口付近に開店している「森の喫茶店 BIBI」にてランチタイムを過ごしました。

和風スパゲティとコーヒー、美味しかったです。

そして、本日の新北のうた暦の掲歌です。

片岡球子氏の絵画を思い浮かべながら、作品と解説を拝読しました。

美術と短歌とがこのように繋がるのを新鮮に感じます。

興味深かったのは、「へたうま」と球子氏の画風を称した作者もまた、「ただごと歌」という「へたうま」的な現代短歌を確立された方とのことです。

正直、画壇にその名を残す片岡球子氏の絵画を「へたうま」と詠まれていたことに驚きました。

でも、作者自身が「へたうま」というその分野で名を馳せた方だったということで、納得できたところです。

「へたうま」という領域は耳にしたことはあったのですが、何だかとてつもなく奥が深いように思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする