透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

江別のロイズ・バラ園と岩谷技研の記事と

2024-07-18 20:11:28 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温20.2℃、最高気温31.5℃。

ランチタイムをロイズにてパンとコーヒーで。

ロイズの庭園ではバラは見頃を少し過ぎていましたが、アナベルなどの紫陽花に勢いがあり、美しかったです。

今年はバラ園を巡ることは叶わなかったのですが、このお庭でバラを鑑賞できて幸いでした。

そして、江別・岩谷技研の挑戦が掲載されている記事です。

江別に住んでいる身として、思わず目が留まりました。

岩谷技研は気球を成層圏まで飛ばす「宇宙遊覧飛行」を目指すスタートアップ企業(新興企業)なのだそうです。

スタートアップとは革新的なアイデアで短期的に急成長する企業や組織のこととネットにありました。

その岩谷技研が17日、発表したところによると、気球は17日午前2時40分頃、同社のパイロットを乗せて離陸し、初めて最高高度2万816m(速報値)に至ったとのこと。約5時間後には帯広市に着陸。

気球はガスの量と重りで高度を調整するのだそうです。

キャビンは直径1.7mほどの楕円に近い球形で特殊な強化プラスティック製。気密性が高く、独自のシステムで内部の気圧は調整されます。

このキャビンには酸素が供給されるのでパイロットは酸素マスクなしで搭乗できるとのこと。

今回、当初の目標は2万mでしたが、さらに高度を上げることになりました。結果、気球、キャビン、パイロットに異状はないとのこと。

それで、来週以降も飛行試験を繰り返し、8月にはパイロットの他に乗客1人を乗せて、キャビンから宇宙空間や地球を眺めることができる最高高度2万5千mの遊覧飛行を始める予定なのだそうです。

乗客1人を乗せて「宇宙遊覧飛行」を実施するのは8月となると、あと数週間後しかないと驚いてしまいました。

ともあれ、地元の企業が夢のような試みを実現しようとしていることに目を見張り、成功するといいなと心から思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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