透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

雪像が詠まれた新北のうた暦の掲句と

2025-02-09 16:21:37 | 日記

晴れのち雪。最低気温-6.6℃、最高気温0.6℃。

〈5時59分撮〉

雪が降り積もった道にタイヤの跡だけが残っています。

降ったばかりの雪が街頭に照らされて白い輝きとなっていました。

北西の空には星が見え、うっすらとたなびく雲の桃色がこれから降る雪を予感させます。

春なのだけれど春になりきれない、冷たく澄んだ早朝の空気がきりりと辺り一面に張り詰めていました。

そして、本日の新北の歌暦の掲句です。

今年は「さっぽろ雪まつり」に出かけられそうにないのですが、昨年は大通会場に足を運んできました。

その記憶がこの作品で蘇えります。

「雪像と一体となってゆくたのしさに、寒さを忘れたに違いない。」と解説にあり、なるほどと思いました。

今や冬の風物詩となっている一大イベントの「さっぽろ雪まつり」。

大雪を逆手に取ることで生まれた味わい深いイベントにどさんこ魂を見るのはワタクシだけでしょうか。

〈昨年の大通公園内の雪像〉

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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