雨のち晴れ。最低気温3.3℃、最高気温8.6℃。
北海道博物館第24回企画テーマ展が2025年4月6日まで開催中です。
熊よけラッパなど
見学中はワタクシ一人だけで、この広い空間が貸し切り状態でした。
さて、展示はそれぞれに興味深かったのですが、特に熊よけラッパや自然が創り出したほら貝などの音具(おんぐ)に引きつけられました。
「音具(おんぐ)」とは「音を出すことで具体的な目的や用を果たす道具」とパンフレットにあります。
ですが、「音具(おんぐ)」は音をだすしくみは「楽器」と考えられているものと非常に近かったリ全く同じだったりするので、「音具」と「楽器」の区別はあいまいなのだそうです。
そういえば、のこぎりなどを「楽器」として用いて曲を演奏していた場面を見たことがあります。やはり、「楽器」の定義も、「楽器」とその他のものとの区別も難しそうだなと思いました。
来館者の感想が書かれた付箋です。
ちょっとしたこういうアイデアが次の展示へ繋がるのだろうと思います。
素晴らしい取り組みだと感じました。
前庭では除雪作業に勤しんでおられる方たちの姿がありました。
こういう方々の支えがあっての北海道博物館なのかと思います。
北海道博物館の駐車場脇で見つけたフキノトウです。
今年、初めて見たフキノトウに春の訪れを実感しました。
それでは今日はこの辺で。
明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。