透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

雪の野幌森林公園と新北のうた暦と

2024-12-18 17:10:44 | 日記

雪。最低気温-12.0℃、最高気温-2.6℃。

午前に野幌森林公園へ。

雪が降る森の中は人影も見えず、鳥の声も聞こえず、風の音もなく静まり返っていました

車に降り積もった雪を間近に見ると六角形の結晶が崩れずに残っているのもあります。

一つとして同じ形ではないのが自然の力の偉大さだと改めて感じ入りました。

 

美しすぎるという表現が流行る今日この頃です。

その「美しすぎる」を使いたくなる、厳しい冷え込みの日の夜空かと思います。

住宅街の空では叶わないのですが、20年ほど前に住んでいた清里町の空は美しすぎでした。

掲句では冬銀河を映画の一画面に見立てているかのようです。

そこに、「エンドロールのように今年一年のことが浮かんでは流れてゆく」と解説に。

師走は一年のことを思う日が多くなります。夜空を見上げるひとときは「エンドロール」のようにあれこれ思い浮かんでくることだろうと共感を覚えました。

 

それでは今日はこの辺で。

今日は皆様にとって良い一日となりますように・・・・。


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