GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

赤ワイン?

2008年05月18日 | 日記・コラム
全粒粉入りの生地で、薄焼きピザ作りに挑戦。

フライパンで作る簡単ピザ。玉ねぎ、ベーコン、オリーブ、トマトをたっぷりと、輸入雑貨屋で買ったバジルトマトソースが決め手です。

お気に入りのグラスに赤ワイン…、はお酒が飲めないので、野菜ジュースで代用(←なってねえ)しました。

次は和食にチャレンジ。




最高の人生の見つけ方

2008年05月18日 | 映画
映画『最高の人生の見つけ方』を見てきました。

ここの所『パンズ・ラビリンス』『ウィッカーマン』『ミスト』と、バッドエンドな作品を立て続けに見たため、鬱屈した気分に支配されていたのですが、この映画で癒やされた感があります。

余命半年と宣告された二人の主人公(モーガン・フリーマン&ジャック・ニコルソン)が、悔いなく旅立てるよう6ヶ月間ひたすら豪遊するお話。

スカイダイビングを始め、まさに“男のロマン”的な遊びっぷりはうらやましいの一言。

そんな中二人が最後に選んだ物。人間最後に帰るのは結局むにゃむにゃ。

ベテラン二人の妙味の痛快さと、素敵なラストシーンが楽しめる作品です。

(映画とは言え)かっこいい生き様のオヤジを見ると、これからの人生に力が湧いて来ますな。世の中“スゴい大人”は多いけど、なりたいと思える“かっこいい大人”が少なすぎるぜ。

ブログで細々と偉そうな事言ってひとりよがっている大人から、一歩でも後者に近づきたい今日このごろです。

日々不言実行不動心。押忍。


チャーリー・ウィルソンズ・ウォー

2008年05月18日 | 日記・コラム
映画『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』を見てきました。

冷戦時、均衡した米ソ間に一石を投じるべく秘密裏に奔走した実在の議員をモデルにした物語です。

ストーリーは当時のアメリカ人目線に進むので、ソ連=社会主義国=非道な殺戮者として度々取りあげられ、侵略されるアフガニスタンとそれを阻止しようとするアメリカが徹底的に正義として描かれているのが少々鼻についたのですが、ラストシーンではそれらと現在のアメリカ中東情勢への因果が皮肉たっぷりにこめられていました。

それにしても、複雑かつドロドロにからみあう政治背景や人間関係を見ていると、戦争や暴力も世界平和のためには必要に思えてなりません。

…。んなわけねーか。

そこにどんな理由や正義、心理があろうと、戦争は間違いなくク○です。

ロクな勉強もせずに、こういう娯楽映画を見たくらいで偉そうに語る僕はもっと ○ソですが。

映画自体は中々おもしろかったです。スキャンダルや人間関係を飄々と捌いて行く主人公が良い塩梅ですよ。