GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

横道坊主in名古屋ハートランド

2012年07月17日 | 横道坊主
行ってきました、名古屋ハートランド。

我らが横道坊主『Go to ハル~Round2~』ツアーの初ワンマンライブにして、ロードファイナル!

しかも場所が名古屋とあらば、盛上らないわけがなく、義人さんをして『お前ら、おかしいよ!(褒め言葉)』と言わしめた程のマックスボルテージ!!!(辻よしなり調)

とにかくお客さんの盛り上がりが半端なく、さらに、その熱に乗せられたかメンバーの演奏もグングンヒートアップ。そこに、新曲を中心とした珠玉のセトリが加わったものだから、もう泣いて笑って叫んで、クチャクチャに揉まれ狂う事ができましたよ。

今回、予約チケットが良番だったこともあり、最前列のほぼ真ん中で楽しませていただいたのですが、ハートランドは柵が低いですね。ちょうど丹田(へその下)のあたりにバーが来るため、後ろからの突き上げが来ると、テコの原理で柵の中に落ちそうになるんです。

そこに来て、いつにもましてオーディエンス側に攻めてくる義人さんや潤さん。もうギターやベースが目の前スレスレに来て、嬉しいの半面、万が一にも接触して演奏の邪魔になっては行けない!と、必死に柵から体を反らせ反らせしてたせいもあって、現在ひどい筋肉痛です。ズキズキ。まあ、この痛みも、幸せな一時の余韻と考えれば心地良いんですけどねぇ。

極端な時は、まつ毛がギターに当たったりしてましたから。あわあわ。

まあ、百戦錬磨の義人さんや潤さん達の事、そのあたりも十分わかった上でのファンサービスだったのでしょうけど。

しつこいのを承知で重ねて書きますが、セトリが本当に素晴らしかったです。あくまで個人的な感想ですが、ひとつのライブの流れとしては、ここ数年で一番の完成度だったのではないでしょうか。各曲単体の素晴らしさは言わずもがなですが、全部引っくるめた大きな“ライブ”というかたまりが、とても大きな幸福感と満足感を胸に残してくれたイベントでした。

この、いつもいつも横道坊主から与えられている感動を、ただ受け取るだけじゃなく、しっかり糧にして、いつか俺も与える側にならなきゃ行けない!と誓いを新たにしつつ、でも、もうちょっとだけ、いやいや当分の間は、横道坊主の曲にいろんなものを感じ、受け取りつつ、人生を転がして行けたらと思います。

さあ、次は週末のツアーファイナル!待ってろ下北沢~!