GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

今日のひとりごと

2012年09月09日 | 日記・コラム

星を見ててふと思ったんだけど、今見てる星は、何光年も向こうから届けられた光による昔の姿なわけで、つまり、遠くの星になればなるほど、その姿は過去の物だということですよね。

つーことは、どんどん地球から遠ざかって、もし宇宙の果てまで見ることができたら、終着点ではビッグバンが見える…のかなあ???

そんな疑問から、ネットを軽くあさってみたら、理論上はあながち間違いではなさそうだったものの、ビッグバンができてから38万年だかは、光が障害物やらなんやらに邪魔されて直進できない期間があって、つまりは人類が確認可能な宇宙の果ては、宇宙のはじまりから約38万年後の姿が限界なんだとか。←数ある説のうちのひとつです

他にも、宇宙をひたすらまっすぐ行くと元の場所に戻って来るという説や、宇宙の果ては4次元だか5次元の境目で、3次元に住む人類にはそもそも認識が不可能だとか、この宇宙のすべてが神様の空想の産物だとか、なんか、こう、色々面白かったです。

ビッグバンはともかく、宇宙の果ての、向こう側があるのかないのか分からない場所てのは、俺の存命中には行くことはおろか、見ることすらできないんだろうけど、そんな場所が、今自分が立っているこの場所と陸続き(宇宙続き?)なんだと想像すると、頭がクラクラしてしまいます。

そう言えば、こないだ見たプラネタリウムの映像解説によると、ビッグバンの際には2つの元素が生まれたのみで、他にはなにも存在しなかったのだとか。その2つの元素が、気が遠くなる程の色んなきっかけを繰り返し、くっつき、変化し、あらたな元素となり、物質を作り、生命となり、我々になったのだそうなのですよ。←半分寝ながら見てたので、内容の保証はしません

つまり、この肉体も、目の前にあるPCも、近所の猫も、領土問題で争っているあの国の皆さんも、俺がさっき飲んだ牛乳も、義人さんが吹いてる水も、俺の背中から1本だけ生えている長さ8cmの毛も、この世に存在する全てが、さかのぼれば元は同じ物質だったと言えるわけで、例えば俺が心酔しているロックバンド横道坊主の曲も、元は作曲者の今井さんの脳内で生まれた電気信号で、つまり電気という物質であり、物質であるという事は、つまり俺の肉体と同じルーツを持ち、曲解すればすなわち俺=横道坊主の曲、というわけで、さらに言えば、横道坊主の曲=みなさんであり、地球であり、宇宙なのです。←繰り返しますが、保証はしません

つまりは、明日からREC作業が始まるという、年内~年明け発売予定の横道坊主19枚目のNEWアルバムに、宇宙級の期待を込め、ビッグバンに揉まれて激しくぶつかり合う元素のごとく、震えて待とうじゃありませんか、そう言いたいわけなんですよ、僕ぁ。

…閑話休題。

そんなアホな空想が無軌道に暴走するのを放置しているうちに、この地球てのは、高度な次元の宇宙人が作った「養殖場」で、人類ごときでは認識すらできない長期間の移動の中継地点に置かれ、ほっといても餌や燃料となる有機物が育つように発明された「生態系」というシステムにより、運営・管理されており、ゆくゆくは我々人類をはじめとした地球上の生命体は、いずれ立ち寄るであろう作り主によって、刈り取られ、搾取される運命にあるという仮説に行き着いたわけなのです。

それを思えば「子孫を残す」という生命の大原則も、作り主(俺は無神論者です。念のため)のプログラミングによるもので、だってそれがないと、餌場がすぐ枯渇してしいますし、そして毎年のように沸き起こる「終末論」も、刈り取られる際の心の準備として事前インプットされたセーフティネットであり、これが過剰に作動してしまった例として、インカ帝国の滅亡などが挙げられるわけです。

前述の、宇宙の根源を想起した際のクラクラも、同じく宇宙の心理を解明される事がないように取り付けられた、作り主による防護壁によるものに違いありません!

つまりですよ、これらから導き出される結論はただ一つ!

今日俺は案外ヒマだったのだな!

無理してでもスキマノザラシライブ行けば良かったかなあ…。

http://youtu.be/9FlIzgotFAs