GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

全開の唄。

2010年06月15日 | 沖縄音楽
かりゆし58のNEWシングル『全開の唄』を買ってきました。

デビュー以来、神曲連発中のかりゆし58。さすがにそろそろ息切れすんじゃないかと思っていましたが、ごめんなさい、文句のつけようがない最高の曲でした。

老若男女関係なしに、抱えたクサクサした気持ちをピンポイントで打ち抜いてくれる、優しくて、しっかりアッパーなチューンです。

元気出ますよ~。

最近友人3人と、そのお母さん1人をかりゆし58ファンに洗脳成功しました。老若男女関係なしに聴ける名盤です!

あ、俺の結婚式には、かりゆし58の『ナナ』を流すのが決定しています。

決まってないのは相手だけ~(←『弁解の唄』作詞作曲がばちょう)。

(以下歌詞より引用)

ぶちかましてやろう
出たとこ勝負いつでも全力
昨日でもなく明日でもなく
今この瞬間がすべて
さぁ立ち上がれ 反省なんて後回し
後悔先に立たず 役立たず
今日も自己ベスト

前進前進ゴー!
全身全霊でゴー!
前進前進ゴー!
全身全霊で前へ行こう!!

グラバー亭。

2010年06月13日 | 日記・コラム
6/12夕方。新幹線とGREE友さんの車を乗り継ぎ、横道坊主ファンの聖地、三島の中華料理屋グラバー亭に行ってきました。

マスターのお誕生日を祝いつつ、ついでにドンチャン騒ぎしてしまおうという、一石二鳥企画です。

新幹線で京都を出発。三河安城でGREE友のあいごんさん、あっこさん達と合流して、車で三島を目指すこと約3時間(運転お疲れ様でした)。

夜の8時から宴開始。集まったGREE友7人に、一般のお客様(といってもほとんどマスターの旧知)を交えて、おいしすぎる中華、 はずむおしゃべり、楽しいお酒のひと時が続きます。

GREE友が用意した、横道坊主ロゴをチョコで再現したバースデーケーキに、みな口々に『かっこいい』を連呼。

カッコいいケーキて…。

一般客が引いた午前3時頃、三島オフ会恒例の、マスター&Gajiさんによる、ミニアコギライブへと突入。みんなで横道坊主曲の大合唱です。

心地好い照れにとまどいながら、気付けばノリノリで歌う面々。歌の力って偉大やね。

朝5:00頃、お店でのオフ会を切り上げ、ここで帰路についた3名をのぞいたメンバーで、次のお店へ。事前の噂では、二次会はカラオケと聴いていたのですが、もうピーでピーのピーなお店だったのでびっくり。

うん、これも社会勉強だぜ、ということで臆せず特攻!

…したものの、徹夜慣れしていないダメ三十路は撃沈、場内が異様な盛り上がりを見せている中、ただひたすら爆睡。

朝6時すぎに店を出て、眠い目をこすりこすり、GREE友さん宅にお邪魔して、昼まで仮眠させていただきました(俺も俺も、となるとご迷惑かと思ったので、お名前は伏せます)。温かいおもてなし、心に残るひと時を、本当にありがとうございました。

その後はちょっと野暮用で三島をウロウロして、今帰路の新幹線ひかりに乗りました。案の定指定席、自由席ともにいっぱいで座れず。

途中の駅で座れますように…。

今回の旅でお会いできた全ての横道坊主仲間、グラバー亭の常連客の皆様、マスターとそのご家族、素敵なご縁をつなげてくれた偉大なバンド横道坊主に、心から感謝。

GASUTUNK。

2010年06月10日 | POP & ROCK
1988年に解散した伝説のロックバンドGASUTUNKが、22年ぶりに新譜を出すってのにはびっくりしました。

特撮(大槻ケンヂ)、COCOBATらが曲をカバーしていたことから名前を知り、BEST盤を購入したのが、たしか1999年。

こ、これ本当に80年代のロックか!?

そんな第一印象。

特に『DEVIL』『GERONIMO』のハードコアなカッコ良すぎさには参りました。

(※COCOBATによる『DEVIL』のカバー曲は、大日葛西純の入場曲だぜ、と日拳部員に限定発信しておく)

とはいえ、どんなにバンドがすごくても、当時の技術で録音された音源は、さすがに音質の古くささが目立っていました。

だが、しかし。

22年の時を越え、ついにnewシングル発動!

その名も『DEADMAN'S FACE』!

ハードコアより、ややメロコアっぽくありますが、感じるオーラは唯一無比GASUTUNK。やっぱカッケー。

…横道坊主には負けるけどさ。

これからガシガシ活動するみたいなので、いずれ出るであろうアルバムにも期待してます。

ロックって本当に最高だっ。

カラモランの大空。

2010年06月07日 | マンガ
学生時代、『月刊コミックトム』という漫画雑誌を愛読してました。

出版元の素性はちょっとアレですが(各自調査)、誌面自体には宗教色はほとんど見えず、横山光輝の『三国志』『項羽と劉邦』『水滸伝』や、諸星大二郎の『西遊妖猿伝』、みなもとたろうの『風雲児たち』、手塚治虫の『ブッダ』、安彦良和の『虹色のトロツキー』、某マイミクさんの読み切り作品などなど、良質の漫画を次々と生み出していた雑誌です。

(他にも、藤子F不二雄、藤子不二雄A、山岸涼子、たがみよしひさ、星野之宣、石ノ森章太郎らが連載)

結局時代の波に埋もれてしまい、廃刊になっておよそ10年。

なんとなく心に引っかかっていた作品がひとつあったんですが、この度ようやくコミックスを発見。思わず衝動買いしてしまいました。

神坂智子の『カラモランの大空』全6巻。

『当方見聞録』でお馴染みのマルコ・ポーロの生涯を描いた伝記ロマンです。

子供の頃から、どうも少女マンガ風の絵柄は好きになれなかったんですが、ストーリーの面白さも手伝ってか、この作品に関してはすんなり受け入れることができました。

独特の解釈や、オリジナルのキャラ&展開が多く見え、史実派にはオススメしませんが、マルコ・ポーロが触れたであろう、当時の空気感はしっかり感じられます。

女性作家らしく、そこかしこにラブロマンスを挟んで来ますが、イヤミはなく、程よいスパイスとなって物語を盛り上げてくれます。

なかなかの隠れた名作ですよ。

ただ、1つだけ難点が。

古本屋での保存状態がよくなかったのか、ちょっとカビ臭い…。←作品関係ねえっ

沖縄インディーズ。

2010年06月06日 | 沖縄音楽
明日からの一週間の通勤用に、iPodのプレイリストを新規に追加しました。

テーマは『沖縄インディーズ』。

ウチナンチュのニーニー&ネーネーなら誰でも知ってる!…とはいかないでしょうが、ここ数年沖縄のミュージックシーンの中心になっている(なっていた)バンドのコンピです。

1.ハイジ(ZUKAN)
2.マボロス(HOIFESTA)
3.トーチ(bleach)
4.Conversation(NEWTOWNER)
5.記憶の叫び(Duty Free Shop.×カクマクシャカ)
6.アジアンタイフーン(EAST WOMAN)
7.マングース(IN-HI)
8.scarlet(ROACH)
9.Burning(TITANIUM)
10.イングリアン(インクルシャー)
11.桜島(すじ☆ひっかけ)
12.青春カーニバル!(ハーベスタ)
13.地獄道(地獄車)
14.GENOCIDE(鉄カブト)
15.Gnosis(2side1BRAIN)
16.STAY WITH ME(MONGOL800)
17.遠雷~遠くにある明かり~(HIGH and MIGHTY COLOR)
18.and life goes on(gulff)

さーて、みんないくつのバンドを知っているかな。

26年沖縄サブカルファンをやってたどり着いた境地です。

…滋賀県民でこれだけ沖縄インディーズを買いあさってる奴も、そうはいないだろうなあ。

誰か、話の合う輩はおらぬか!←絶対いねえ!

よい子のみんな、こんな大人になっちゃダメだよ。

…死ぬまでに一度はピースフルロックフェスに行ってみたいなあ…。