例年1月2日と3日の2日間、浜離宮恩賜庭園では、諏訪流鷹匠による放鷹術の実演を見る事が出来ます。
2日は別の予定が有ったので、今日3日に浜離宮恩賜庭園に行って来ました。
一番前の席で見たいので、段々出かける時間が早くなってきて、今日は開園直後の9時頃に着きました。
流石にこの時間では、ほとんが空席の状態です。
今年は何か事情があるとかで、鷹匠は4名のみでした。
また、鷹は大鷹が三羽とハリスホークが一羽でした。
この女性の鷹匠が設えているのがハリスホークとか。
今日は実演の写真もうまく撮ることが出来ませんでした。
その中の鷹たちです。
また、実演を終えたあとには、見物の私たちの側まで近づいてきて、見せてくれます。
その、近くで見た、精悍な鷹たちです。
次の写真は、同じ大鷹で、昨年5月の誕生したもので、体重は約900grだとか。
また、この羽根が生え替われば、大人の羽根になるそうです。
この羽根は、まだ幼い鷹の状態だそうです。
次の大鷹は、生え替わった、大人の羽根なのだそうです。
鷹匠のお話では、雌の鷹の方が鷹狩りには向いているそうです。
今日は、雄が一羽で、あとは雌だったとか。
雄の大鷹は、実演の最初の段階で、近くの木に止まり、最後まで鷹匠の合図にも、全く反応しませんでした。