暖冬の二月、多少迷いましたが、やはりいつもの通り向島百花園に向かいました。
幾ら暖かい冬、とは言えようやく二月下旬となったばかりの今日、土筆に会えるとは思ってもいませんでした。
でも、万一と言うこともあるはず、との思いで、一生懸命土筆を探しました。
やはりまだ無理と半ば諦めかけた頃、5~6本の土筆が顔を出しているのを見つけることが出来ました。
探してはいましたが、まさか見つかるとは思わず、見つかったときには、本当にびっくりしました。
その土筆です。
園内を散策している方にここに土筆がありますよ、とお教えしますと、何方も驚かれていました。
土筆のほかには、目新しい花は余り有ったような気がしませんでした。
雪割草がかなり沢山開花していました。
先日はまだ余り開花していなかった黄金梅も、ほぼ黄色い花はかすかに残っている状態となっていました。
目にすることが出来なかった花ですが、イヌノフグリの写真が掲示されていました。
先日は、ようやく花が開き始めた状態だったのですが、三週間は長すぎた様で、もう採種のため取り込まれていたそうです。
入口に掲示されていた写真の、イヌノフグリの花をご覧下さい。
実物の花を見たかった・・・