昨年は行きそびれた城山カタクリの里へ、今日行って来ました。
都内の殆どの公園は、緊急事態宣言が解除されても、今でもまだ休園となっています。
でも、この城山カタクリの里は、個人の方が所有されている山林を公開されています。
そのせいと思われますが、今年は3月13日より例年通り公開が始まっています。
例年は、橋本駅からは会場への直行バスが運行されています。
でも今年は、その直行バスの運行は、中止となりました。
そのため、シルバー世代が中心の人出はかなり減るのではないかと思いました。
橋本駅から最寄りバス停である「城山総合事務所入口」迄十数分、そこからカタクリの里までは徒歩で二十分弱かかるのです。
バスに乗ってしばらく、まだ発車する前でしたが、どこで下車すれば良いのか、そこから先はすぐ分かるのか、と運転手に聞いていた方がいました。
そのバスで、城山総合事務所入口で下車したのは、十名くらいでした。
私が城山カタクリの里入口についたのは、10時少し前です。
その頃は、まだ例年に比べて、入園者は余り多くはなさそうでした。
でも、お昼頃には、いつもと余り差が無いくらいの人が、それぞれ被写体を求め、カメラのシャッターを切っていました。
色んな花を見ることが出来ましたが、今日はその中でカタクリに絞り、ご覧いただこうと思います。
白花カタクリの写真が多いのですが、白花カタクリは突然変異種なのでしょうか。
「カタクリの白花型種(白花種)であり、突然変異やアルビノではありません。」と書いてあるのを見ることが出来ます。
何が本当なのか、私には分かりません。
ここでは通説の突然変異種、と言うことにさせていただきます。
一つ気になったのが、今年見たカタクリの花が、何故かいつもの年より小振りだったことです。
何故なのか、私にはこれも全く理解出来ません。
適当に撮ってきた順ですが、白花カタクリを多く掲載させていただきました。
白花カタクリが多いわけではありません、白花カタクリを意識して撮った結果です。