東京では10月11日12日と、最高気温が30度越えの、観測史上もっとも遅い真夏日を記録しました。今日の最高気温は26.1度と、さすがに真夏日にはなりませんでしたが、午前中から全く晴れ渡った,、良い天気です。
今日は皇居東御苑へ行って来ました。いつもの平川門から東御苑へ入ったところには、花水木が植えられています。この花水木は、もう紅葉が始まっています。これ以外では、まだ紅葉には少し早いようですが、ここでは、今年の秋が始まっています。
一方、二の丸雑木林では、摩耶蘭が何時までも花を咲かせています。いつまで摩耶蘭は、花をつけてくれているのでしょう、気になります。
また、二の丸雑木林の遊歩道は、沢山のドングリの実で掩われています。里山も、ドングリは豊作だったのでしょうか、森の動物たちのために、豊作だったことを望みます。もし豊作なら、動物たちも人家近くまで。食料を探しにうろつかなくても良いでしょうから。
「枸杞(くこ)」の木には、真っ赤に熟れたクコの実が沢山付いています。これも秋の便りでしょうか。
最後は、赤紫色の藤袴です。聞くところでは、この藤袴は、栽培種と言うことです。自然には咲かない花なのでしょう。
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