ここ数年は、ギョイコウも開花が段々早くなってきているように思っていました。
色々問題がありましたが、なんとか年度末の会計処理も終えることが出来たようです。
ソメイヨシノは、殆どパスしなければならなかったのです。
でもギョイコウならまだ間に合うかもと思っていました。
そんな事で、今朝雷公園へ行ってみました。
なんと言うことでしょう、まず御衣黄の形状が全く情けない状態へと変わってしまっています。
枝のかなりの部分は、切り取られてしまっています。
数年前に、かなり上の方まで茸に掩われているのを見ました。
その翌年には、その茸に掩われていた部分は、すでにカットされていました。
今年はなお一層多くの枝が切り取られてしまっています。
全く可哀相、と言うべき状態になっていました。
その上、残された枝にも、今年のソメイヨシノが異常と言っても良いくらい早かった開花と比べて、この御衣黄はまだまだ葉の生長も、殆ど見られない状態です。
嘆いていても始まりません、自然は厳しいと言うことでしょうか。
そんな花芽さえ殆ど見られない状態の、今年の雷公園の御衣黄です。
そうは言っても気になるこのギョイコウ、どうなっていくのか気になる所です。
暫くしてまた、どうなったか見に行って来たいと思います。
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