三島地区散策のブログ二日目は、韮崎反射炉です。
ここは、かつて友人たちと一度来たところです。
前回この韮山反射炉を訪れたのは、ほぼ五年前の2018年5月17日です。
あいにくその日は天候不順で、傘を借りて雨の中見学した、記憶があります。
でもこの日は晴天、全く違います。
所で、反射炉は国内で八基製作されたそうですが、完全に保護されているのは世界遺産のこの韮山反射炉のみとか。
最初は韮山反射炉ガイダンスセンターと背後の韮山反射炉です。
後は説明は出来ませんので、撮ってきた反射炉をご覧下さい。
前を歩くガイドさんです。
このガイドさんは、見学者がついてくるかどうかは、全く気にせず歩いて行かれる方でした。
そのため、時々後ろを振り返って、見学者がついてきているかをチェックするようにして下さい、とお願いしました。
右下の部分にはロストルという金床があり、そこに燃料を入れ燃焼させる燃焼室です。
手前の池と呼ばれる所に縦位置の鋳物型を置き、奥の出湯口からの溶けた銑鉄を受けるのだそうです。
反射炉の記念碑と、後日製作された24ポンドカノン砲等です。
順路の最後になりますが、この反射炉を製作し、大砲を製造した江川太郎左衛門氏の銅像です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます