広辞苑によれば「初詣で とは 新年にはじめて社寺へお参りすること。はつまいり。」とあります。
と言うことは、「初詣で」のはしごと言うことはあり得ないことになります。
まあ固いことはこの辺にしておきます。
今年の元旦には珍しく、家内のパートがおやすみになったとかで、「初詣で」に行こうと言い出しました。
結局待たされるのを容認する、と言うことで、「金龍山浅草寺」へ出かけました。
例年がどのようなことになっているのかは存じませんが、今年の浅草寺では、雷門から仲見世通りが参詣道に指定されています。
仲見世から出ることも、横から割り込むことも出来ないように、警備陣が配置されていました。
本堂に漸くたどりついて後ろを振り返った状態です。
雷門からここまで、ほぼ1時間かかりました。
さて、今日1月2日、いつもの年の通り、門前仲町まで地下鉄で出かけます。
「深川不動堂」として知られている「成田山別院」です。
ここ「深川不動堂」も、参道は参詣客がびっしりとなっています。
とは言っても、昨日の浅草寺ほどではありませんでしたが、それでも15分余りかかりました。
最後は、「富岡八幡宮」です。
画面の向こうに見えているのが、八幡宮大鳥居です。
行列はこの大鳥居を出て、永代通りに100m位の待ち行列となっていました。
ここ「富岡八幡宮」は、30分くらいでお参りすることが出来ました。
「初詣で」のはしごで、御利益が何倍にもなるとは思ってはいません。
いつもの通りに、お参りさせて頂いたと言うことです。
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