気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

初詣でのはしご

2016年01月02日 | 年中行事

広辞苑によれば「初詣で とは 新年にはじめて社寺へお参りすること。はつまいり。」とあります。

と言うことは、「初詣で」のはしごと言うことはあり得ないことになります。

まあ固いことはこの辺にしておきます。

今年の元旦には珍しく、家内のパートがおやすみになったとかで、「初詣で」に行こうと言い出しました。

結局待たされるのを容認する、と言うことで、「金龍山浅草寺」へ出かけました。

例年がどのようなことになっているのかは存じませんが、今年の浅草寺では、雷門から仲見世通りが参詣道に指定されています。

仲見世から出ることも、横から割り込むことも出来ないように、警備陣が配置されていました。

本堂に漸くたどりついて後ろを振り返った状態です。

雷門からここまで、ほぼ1時間かかりました。

さて、今日1月2日、いつもの年の通り、門前仲町まで地下鉄で出かけます。

「深川不動堂」として知られている「成田山別院」です。

ここ「深川不動堂」も、参道は参詣客がびっしりとなっています。

とは言っても、昨日の浅草寺ほどではありませんでしたが、それでも15分余りかかりました。

最後は、「富岡八幡宮」です。

画面の向こうに見えているのが、八幡宮大鳥居です。

行列はこの大鳥居を出て、永代通りに100m位の待ち行列となっていました。

ここ「富岡八幡宮」は、30分くらいでお参りすることが出来ました。

「初詣で」のはしごで、御利益が何倍にもなるとは思ってはいません。

いつもの通りに、お参りさせて頂いたと言うことです。

 

 

 

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