高雄三尾三山の拝観を終え、高山寺駐車場からおおよそ25km行ったところにある本日最後の観光スポット「大雄名山万寿(だいおうめいざんまんじゅ)常照皇寺」へと向かいます。このコースは、周山街道とも呼ばれる国道162号線を北上し、途中ウッディ京北の前で国道477号に入り、ほぼ25kmの行程で、常照皇寺へと向かいます。
この常照皇寺拝観は、10月19日から11月15日までの期間限定で設定されたコースです。すでに11月16日からは常照皇寺の拝観は終わり、二尊院拝観にと変更されています。
この常照皇寺は、直接そばまで行っている路線バスはありません。乗り継ぎで行けないことは無いようですが、京都駅からだと、2時間くらいかかるようです。それはともかく、私達がこの常照皇寺を拝観していた40分間に、私達以外で駐車場に止まっていたのは、乗用車が2台のみでした。それくらい静かなお寺でした。
常照皇寺住職の考えで、マスコミの取材は一切断っているとか。そのため、この常照皇寺の記事がマスコミに載ることは無いそうです。ちょっと蛇足です。
勅額門を入り勅使門を過ぎると、庫裏はもうすくぐそこです。このあたりから境内の紅葉が見られるようになります。
方丈から境内の紅葉を拝観します。拝観している間は、ずっと雨が降っていました。
境内からの開山堂です。
今年夏の暑さの所為でしょうか、塀屋根の苔は緑色も薄く、何時になるとまたきれいな苔の状態に戻ってくれるのか、と思ってしまいました。
帰路、ウッディ京北という道の駅で買い物駐車しましたが、このとき虹を見ることが出来ました。常照皇寺への移動途中でも、何カ所かで、虹が見られました。
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