気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

旧嵯峨御所 大覚寺

2009年12月09日 | はな

今日からは、11月30日の観光バスでの京都観光です。ただ、この日は持って行ったデジカメが故障してしまったので、携帯電話のカメラで撮ったものです。そのため、かなり写真としては荒れが目立つと思います。その点はご了承をいただけますよう、お願いいたしておきます。

最初の訪問先が、この大覚寺です。お庭に飾られていたのが、この御所車です。どこかに説明があったのかもしれませんが、気がつきませんでした。どなたがお使いになったのでしょう。

次の二枚は、大沢池の景色です。この場所は、「水戸黄門」その他の時代劇のロケに頻繁に使われる場所だとか。何となくどこかでみたという、見覚えのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。その大沢池のそばにあるのが、多宝塔です。この宝塔内部には弘法大師尊像が祀られ、基壇内部に「如意宝珠」が納められた真珠の小塔が安置されているのだそうです。

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永観堂禅林寺にて

2009年12月07日 | インポート

11月29日の観光バス最後のスポットが、この永観堂禅林寺です。銀閣寺そばから始まる「哲学の道」から永観堂までの道は、私にとっては、約20分の散歩道です。永観堂拝観へと急ぎました。

今年も、まだ多少紅葉には早かった昨年と同じような人出です。この永観堂の紅葉も、近くで一枚づつの葉を眺めると、盛りを過ぎているのがよくわかります。でも、紅葉の林として拝見する場合には、見事としか言いようのない紅葉です。

この永観堂の拝観をほぼ終わり、禅林寺の中門から外に出、集合時間まであたりを散策しているときに、カメラが使えなくなってしまいました。まだいくらか撮りたいところがあったのですが、あきらめるほかありませんでした。

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哲学の道

2009年12月06日 | インポート

大原の散策を終え、次に向かった先は、一般に「哲学の道」として知られる琵琶湖疎水の流れに沿っての散策です。この日は、銀閣寺のそばから永観堂までの約1.5kmを歩きました。ここは毎年1月には訪れるところです。私にとっては目新しいところではありませんが、何時訪れても当然のことですが、全く同じと言うことはなく、それぞれの風情で迎えてくれます。

昨年の11月にもここを訪れたのですが、まだ紅葉には少し早い11月初旬だったのです。今年は紅葉真っ只中の哲学の道の散策でした。

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大原 来迎院にて

2009年12月05日 | はな

大原三千院地区の寺院で、最後に拝観させていただいたのがこの来迎院です。ここ以外の四寺院は、比較的近い位置に配置されています。でも、この来迎院は、多少離れたところにあります。ガイドさんが、ここまで行くと少し忙しくなるかもしれません、といっていたので、最初はパスさせていただこうと思っていました。

でも、この次は、何時訪れることができるかわからない、というわけで、急遽ここも拝観させていただくことにいたしました。集合時間まであと40分くらいとなってから移動を始めましたので、ちょっと忙しい拝観となりました。

受付の方が、今「声明(しょうみょう)」を実演中なので、聞いていって下さい、といわれました。気が焦ってはいたのですが、とりあえず本堂に伺い、聞かせていただきました。たった四文字を読むのに、4~5分近くかかりました。次の5文字を伺ったところで、大変失礼とは思いつつも、退陣させていただきました。

「この「声明」とは、経文に音曲をつけて歌詠するもので、、音楽的な色彩が強く後の邦楽(今様・浄瑠璃・謡曲・民謡など)に強く影響を与えた。」ものだそうです。特にこの来迎院の声明は「魚三流声明(ぎょさんりゅうしょうみょう)」と呼ばれ、隆盛を極めたとのことです。

コメント (2)
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大原 勝林院にて

2009年12月04日 | はな

大原三千院地区四番目に拝観させていただいたのがこの勝林院です。この寺院は、拝観されている方はほとんどいらっしゃいませんでした。境内もあまり大きくないようなのが原因なのでしょうか。本堂の裏の方をのぞいてみたのですが、材木の切り出しがされているような風に見えました。休日だったせいか、どなたもいらっしゃいませんでしたが。

静かな境内をご覧下さい。

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