今日も多少日が差す、梅雨の晴れ間と言うべき蒸し暑い天気の１日でした。今日の東京は、最高気温が３０．２度と、今年最高気温を記録したそうです。今年最初の真夏日だったそうです。
皇居東御苑には、個人であるいは団体でと、外国の方が沢山お出でになっていました。結構広く、また入園料もいらないのが、彼らにとっては大きなメリットと言うことなのでは無いかと思いますが。
それはともかく、最初は「合歓の木（ねむのき）」です。開花が始まったところと言うことですが、きれいに咲いています。
次は「泰山木（たいさんぼく）」です。この花も、少し遅かったのではないでしょうか。
最後は「夏椿（なつつばき）」です。間違えて「沙羅双樹（さらそうじゅ）」と呼ばれることもありますが、お釈迦（しゃか）様が亡くなったときに近くに生えていたことで有名な「沙羅双樹」は、全く別の熱帯樹のことだそうです。
このところ、１日ずつずれています。今日も昨日６月１５日の向島百花園の花達です。
ここまで雲が晴れると分かっていれば、布団を干した方が良かったのですが、曇り空と言うことだったので、布団干しはあきらめたのですが。
雲が切れ、青空が覗いていました。そのため、かなり暑く感じました。
最初の花は、「撫子（なでしこ）」、「駒繋ぎ（こまつなぎ）」、「風車（かざぐるま）」と「岡虎の尾（おかとらのお）」です。風車は、クレマチスの花の散った後の状態です。
次の花は、「鉄砲百合（てっぽうゆり）」、「日光黄菅（にっこうきすげ）」、「西洋靫草（せいよううつぼぐさ）」と「松虫草（まつむしそう）」です。
昨日のことです。６月１４日が、「Wolrd Blood Donation Day（国際献血デイ）」と言うことで、ここ数年実施されている行事だそうですが、私は全く知りませんでした。
息子の嫁（私から言えば義理の娘）が行くつもりで申し込んでいたのだそうです。所要ができ、いけなくなったので、時間があれば行ってきませんか、と言うことで譲って貰った入場券です。と言うわけで、武道館で催された「LOVE in Action Meeting」と言うコンサートへ行って来ました。アーティストは、以下の５組の歌手達です。
私がかつて渋谷公会堂などへ聞きに行ったことのあるコンサート以来久しぶりだったので、全くついて行けない状態となっていました。Ｊ－ＰＯＰの範疇の歌なのでしょうが、その大音響にはびっくり、グロースティックを振り回しながらの歌の鑑賞など、私には想定外の初体験でした。自動割り当てと言われていた指定席がアリーナ席ではなく、２階席だったのは幸いでした。アリーナの人たちは、ほぼ３時間に亘る演奏中は、ずっと立ちっぱなしだったようです。
中にはスローバラードに近い曲もありましたが、大半ががんがん響き渡る大音響にはただただびっくりです。その上、アーティスト達は気にしていないのか、時々聞くに堪えないくらいのハウリングも有りました。
このコンサートは、日本赤十字の主催で、献血についての色んな知識を得ることができました。私はあわせて３０回近く献血をしています。自分の手術の時には、自己血の使用と言うことで、このときには２０００ｍｌ位の貯血をしました。最近は、特に若年層の献血者が少なくなってきているとか。献血への協力が望まれていました。
今朝定期検診の後、薬局で薬を待っているとき、見るともなく眺めたＴＶで、「カルガモのお引っ越し」と言っていたので、しばらく見てみました。「大手町三井物産ビル 人工池でのカルガモのお引っ越し」というアナウンスです。昨日１１時頃に２羽、今朝４時頃に１羽が、親ガモと一緒に引っ越しをしたのだそうです。
一ヶ月前に見に行った、大手町三井物産ビル人工池のカルガモのその後、といった感じの報道です。時間もあったので、私も飽きもせず出かけて見ました。先月生まれた１０羽のうち、引っ越しをした３羽を除いた７羽が、まだ朝のお食事かどうか、嘴を水の中に入れ、水底をつついていました。
親鳥は水面から出たコンクリートの上で、嘴を羽根に埋めて知らんぷりを決め込んでいます。
子ガモ達は忙しくあちこちとちょこまか動き回っています。
この道路が皇居お濠と、いまのすみかの人工池とを隔てている道路です。片側４車線と、結構広い通りです。煙突のような丸い塔の根本付近が、カルガモたちのいる人工池になります。ここをよちよち歩いて渡るには、どれくらいの時間がかかるのでしょう。ちょっと気になります。
皇居のお濠に引っ越しをしたという３羽が見つかるとは思っていませんでしたが、見つけることができました。お濠の一番向こうの石垣に沿って３羽が泳いでいました。皇居の広いお濠と、このお濠を泳いで遊んでいるカルガモの子供達です。
昨日友人達と一緒に、江戸川区内唯一の小岩菖蒲園へ、「小岩菖蒲園まつり」の菖蒲を撮りに行って来ました。
現地に着いた頃はまだかなり雲が出ていましたが、そのうち雲も晴れ、夏空となりました。そんな菖蒲園は、週末と言うこともあり、結構な人出でした。
カメラだけではなく、画板を拡げて写生をされている方もいらっしゃいます。
数日前には、まだ菖蒲は余り開花していなかったそうですが、この日は殆どの菖蒲は咲いていました。また、鳩さんご一行も、菖蒲見物にいらっしゃっていました。
会場の大きな木の木陰には、夏の日差しを避けて、休息されている方達がいました。
また、会場の一隅にある睡蓮池で見かけた睡蓮です。
