気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

高雄山神護寺 11月11日

2013年11月16日 | はな

栂尾山高山寺の拝観を終えて、マイクロバスに乗り換え、お昼を頂く「高雄もみぢ家」へと移動します。この「高雄もみぢ家」での食事時間を含んだ110分が自由散策時間と設定されています。

次は片道500段くらい石段の上り下りがある、一番難所の高雄山神護寺です。ほとんどの方はこの高雄山神護寺往復であきらめてしまいます。私も、と言いたいところですが、折角の槇尾山西明寺を見ずに済ます気にはなりません。とりあえず神護寺へと向かいます。

「高雄もみぢ家」からは100段以上下ったこの清滝川にかかる通称赤橋とも呼ばれる高雄橋が、事実上の神護寺参拝の登山口となります。ここから400段余の石段の登りが待っています。

時々陽の射す中を、殆どの参拝者は四百段余と言われている石段を登っていきます。ようやくたどり着くのが、この神護寺山門です。この周辺の紅葉はかなり進んでいます。カメラを持った方達で、賑わっています。とは言っても、まだ最盛期では無い所為か、それ程混み合っているわけではありませんが。

この後は、神護寺境内の紅葉です。もう一週間くらい前になるので、今はもっときれいな紅葉が見られると思います。

 

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栂尾山高山寺 11月11日

2013年11月15日 | はな

今回の京都観光バスによる紅葉見学の一日目11月11日です。

今日のコースの目的地は、洛北高雄地区の三尾三山と、常照皇寺です。昨年は常照皇寺はコースに入っていませんでした。その時もガイドさんに尋ねたのですが、今回のガイドさんにも「昨年は常照皇寺が入っていなくて残念に思ったのですが、今年は含まれていて良かったです。」と言ってみました。そうすると「当初計画では、今年も常照皇寺はコースに含まれていなかったのですが、お寺さんからそろそろ来ていただけませんか、と問い合わせがあったため、このようなコース設定になったのです。」と答えてくれました。

昨年も今年とほぼ同じ時期だったのですが、昨年は紅葉の進み具合が意外に早く、まだそれ程多くの見物の方にも会わず、きれいな紅葉を見ることが出来ました。今年の紅葉は、予め調べてはいて、まだ洛北地区と言えども色づきはじめ、と言うことは理解していました。と言うことで、紅葉は想定内といえる状態です。以上の前提で、以下をご覧下さい。

さて、この観光バスは今年も昨年と同じく栂尾山高山寺・高雄山神護寺・槙尾山西明寺の順に拝観します。駐車場の都合で、バスは高山寺駐車場へと向かいます。ここにバスを留めて拝観が終わるのを待っています。私達は最初に高山寺を拝観します。

最初の栂尾山高山寺です。この日乗車したバスの前で、ガイドさんの注意を聞きます。この大柄バスに、この日の乗客は24名でした。

高山寺は、まだそれ程紅葉は進んではいませんでした。石水院から見える周囲の木々も、あと少しという状態です。今日はこの高山寺のみの写真です。写真は順に「高山寺境内案内図前で説明してくれるガイド」、「開山堂前の紅葉」、「石水院門」、「石水院庭園」と「鳥羽僧正による鳥獣戯画部分」です。

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ライトアップの永観堂にて 11月10日

2013年11月14日 | はな

さて、11月10日の大阪での高校同期会出席にあわせて、10日から12日までの3日間、今回も紅葉期の京都観光を楽しんできました。とは言いながら、この3日間は天候が不順で、毎日のように雨に遭うことになってしまいました。でも、青空を見ることも出来、ある時には青空をバックの虹を眺めたり、降雨の時もあったりと、天候不順にもてあそばれたように思います。

最初は、この10日の同期会終了後に大阪から宿を取った京都へ戻り、8日から始まっているライトアップの永観堂へ行って来ました。雨模様の天候の所為か、はたまた紅葉にはまだ早いというマスコミによる今年の紅葉情報によるのか、昨年までとは比べものにならないくらい見物人の少ない、閑散と言っても良いくらいの永観堂でした。

昨年のライトアップの永観堂では、総門を入ったすぐの所から中門そばの拝観券売り場まで、拝観券購入の列が出来ていました。所が、今年は行列は見られず、すぐ境内へ入ることが出来ました。

次は御影堂と思いますが、定かではありません。何気なく見上げた空に、雨の途切れた一瞬、雲間に上弦の月を見ることが出来ました。もう一枚、と思った時には、もう雲に隠れて見ることは出来ませんでした。

まだ見頃とは言えない状態でしたが、その中で見かけた紅葉です。

 

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高校卒業50有余年目の同期会

2013年11月13日 | その他

大坂の高校を卒業して早50有余年、関西地区在住の同窓生が数年に一度、同期会を開いてくれています。頭が下がるのみです。

高校11期卒業と言うことで、いつも11月に行われることになっている同期会を、今年も11月10日、初めて母校の同窓会館を会場にして行われましたので、今回も参加させて頂きました。この会館は、創立80周年を記念して企画され、平成22年に竣工した物です。

私達の頃は、大阪府における進学校の一角を占めていたわが母校も、残念ながら一流の進学校と言えない様な状況になってきているようです。来年度からは大阪府は学区制が廃止され、誰でもどの高校でも受験できるようになると言うことで、危機感が持たれているようです。

次の写真は、昔私達が学んでいた頃と、最近の校舎のものです。昔の校舎は全て取り壊され建て直されています。3枚目は、在学時の正門後で、今は常時閉じられていて、使用されていないと言うことです。

大学卒業・就職以来多分訪れたことが無い母校構内を見学させてもらいました。卒業30周年を記念した植樹は、一度枯れたため植樹をし直したにもかかわらず、また枯れてしまったそうで、記念のパネルだけが植樹の位置から移動させられたようですが、残されていました。

iこのような会場で行われた同期会は、予定の3時間より少し早くお開きになりました。集まったみんなは、50年以上前の紅顔の美女・美少年に戻って楽しい一時を過ごすことができました。でも、関係の無い方にとっては、どうでも良いことかと思います。

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文化の日の皇居於東御苑

2013年11月03日 | はな

今日は文化の日、11月3日です。この日は天気特異日で、滅多に雨にはならない日と言われています。でも、今朝方には、雨がいくらか降ったようで、地面はしめっていました。

今日もお昼から予定があったので、朝早くから皇居東御苑へと行って来ました。いつもの平川門ゲートについたのが、丁度9時、皇宮警察官が、ゲートを開けていました。こんな光景には、初めて遭遇しました。

11月と言うことで、ぼちぼち紅葉が始まっています。

11月にまた摩耶蘭に出会えるとは思ってもみませんでした。でも、花も小振りで、花弁は傷もついています。出会えただけでもラッキーという所でしょうか。また、秋明菊も、時季外れの同じような状態で咲いていました。

次の花は「紫式部」、「山茶花」、「白嫁菜(しろよめな)」と」吉祥草」です。

最後は、この時季に見られる桜で、「十月桜」と「冬桜」です。

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