昨日は、友人たちと折から「花しょうぶまつり」開催中の、横須賀しょうぶ園に行って来ました。
先日からの天気予報は、余り芳しい物ではなかったので気に掛かっていましたが、最終的にはかなり暑い晴天となってくれました。
花しょうぶも、きれいに咲いていました。
しょうぶ園には、恐らくボランティアと思われる方達が、紺絣に菅笠姿の完全武装で、しょうぶのお世話に精を出されていました。
この日はまだ、多少風がありましたが、これからはまだまだ暑い日が続くので、大変な作業と思われます。
本当にご苦労様、と頭が下がる思いです。
「写真を撮らせて頂けませんか」と声をかけ、撮らせて頂きました。
でも、強い日差しの中、フラッシュを使用しなかったため、残念なことに、顔は明るくは撮れませんでした。
例年この時期の一つのイベントとなっています梅ジャムを、今年も今日作りました。
始めて梅ジャムにトライしたのは、今を去る１７年前、当時購読していた朝日新聞の記事で見かけらからです。
それ以後、毎年この時期には梅ジャムを作っています。
かつてはいま住んでいる住宅の八百屋さんが、南高梅を扱っていたので、それを購入していました。
でも、数年間にその八百屋さんが廃業されてしまい、梅の入手が困難となってしまいました。
ここ数年は、インターネットで和歌山県の梅農家から購入しています。
住宅の八百屋さんから購入していた頃に比べ、送料を含むとは言え、梅の価格が三倍近くになりました。
色んなものが値上がりしているので、やむを得ないのかも知れませんが。
梅２ｋｇで、ほぼ３ｋｇの梅ジャムが出来あがりました。
これでいつまで持つのでしょう、多分今年いっぱいは持つとは思いますが。
今日は月曜日、新宿御苑はお休みです。
と言うことで、今日のこの書き込みは、昨日の新宿御苑で見た、花達についてです。
初めは「西洋支那ノ木」、「蛍袋」、「半夏生（はんげしょう）」と「百合水仙」です。
次は「庭七竈（にわななかまど）」、「珊瑚刺桐（さんごしとう）」、「未央柳（びようやなぎ）」と「アルストロメリア」です。
花の名前へのふりがなはどうするか、何時も迷ってしまいます。
漢字が難しいかどうかはともかく、読めないものがかなり含まれるような気がします。
私が読み書きとも出来る、などとは、とても言えたものではありません。
色々調べて、漸く漢字がわかるというのが実情です。
この間NHKの番組で「月見里」と書いて何と読むか、と問いかけていました。
この字の読みは「やまなし」だそうです。
その心は、「いつでも月が見える」というのは、「周囲に山がない」から、だとか。
とても一筋縄で読める物ではないと思います。
一休さん並みのとんちが必要、と言う所でしょうか。
先日清澄庭園で今年始めての「捩花」を、見ることが出来ました。
あれから一週間近くになる今日、新宿御苑に「捩花」を探しに行って来ました。
探すと言っても花が咲いている所はわかっているので、そこへ確認に行くだけですが。
思った通り、中央休憩所前の芝生で咲いている「捩花」を、見ることが出来ました。
皆様は、ご存じとは思いますが、「捩花」のねじれ方には、右回りと左回りの二種類があるのです。
上の左側の二本の「捩花」は、ねじれ方が逆になっているのが良く分かると思います。
左端の花は、上から見ると反時計回りで、右側の二本の花は、時計回りになっているのがお分かりと思います。
先だってより、あちこちの公園に行く時には、捩花を探していました。
でも、今年はまだ見つけることが出来ずにいました。
昨年は、この頃には既に捩花を見つけて、このブログにもアップさせていたでいています。
今日の病院は、朝一ですぐに終わりましたので、帰路でしばらく出かけていない清澄庭園に寄ってみました。
昨年この庭園で捩花を始めて見つけることが出来たので、もしかすると今年も咲いているのでは、と思ったからです。
一生懸命探しましたが、中々見つかりません。
漸く見つけた一本の捩花と、捩花の蕾たちです。
今回はこれでお終いかも、と半ば諦めて園内を一周し、出口に近づいたところで、数本の捩花を見ることが出来ました。
私の見つけた、今年最初の捩花です。
あと少しで、色んなところで捩花に出会えることと信じています。
