最近は気温が安定しないで、上がったり下がったり大変めまぐるしい状態が続いています。
午前中は、久しぶりに布団の天日干しをしました。
さて、昼からはどするか考えましたが、結局向島百花園に行って来ました。
春先には、黄色の花が多いと言うことには、気が付いています。
最初は、「黄金梅（おうごんばい）」です。
大変珍しい梅と書いた説明をつけ、写真が掲示されていました。
でも、中々うまく撮る事は出来ませんでした。
ピンボケや、黄色の色の再現など、散々な写真です。
珍しいと言うことで、こんな結果となってしまいましたが、ご容赦下さい。
次の写真では白く見えていますが、実物の花は、黄色です。
つぎは「支那満作」です。
これも色再現がダメです。
更にこの百花園の「福寿草」ですが、漸く蕾が膨らみかけた状態の花しかありません。
花が開くまでには、更に数日はかかりそうです。
ピンボケですが、菜の花です。
黄色というのはちょっと無理と思いますが、「水仙」です。
最後の花は、蒲公英と言えば普通は黄色の花なのですが、「白花蒲公英（しろはなたんぽぽ）」です。
黄色の蒲公英は見当たりませんでした。
今日のこのブログの花も、昨日新宿御苑で見た花達です。
最初は、前回訪れた新宿御苑でも見かけた福寿草です。
今回は、楽羽亭という茶室の側で咲いている福寿草です。
次は「馬酔木（あしび）」です。
ついで中の池の周囲で見かけた「満作（まんさく）」と「山茱萸（さんしゅゆ）」です。
最後は「三俣（みつまた）」と「椨（たぶのき）」です。
大半の花は、まだ漸く開き始めたところという状態です。
来月になれば、もっと沢山の花が見られることを楽しみにしています。
とは言え一番関心があるのは、日本人としてはなんと言っても桜でしょう。
楽しみにして待っています。
昨日新宿御苑ＨＰで「新宿御苑の見どころ」と言うサイトを見ると、「寒桜」が見頃と書かれていました。
まだ２月が漸く半ばというこの時期に、そんな事があるのかしら、と言うのが正直な感じでした。
サービスセンターの側にも一本の寒桜があり、この寒桜に限れば２月上旬に開花しているのが例年のことです。
でも、今年はここの寒桜だけではなく、園内の寒桜がほぼ全てでもう見所、と言うことのようです。
天気がちょっと気になったのですが、気にしても始まらないので、行くことにしました。
今日の新宿御苑は、余り多くの方には出会うことはありませんでした。
寒いと感じることの多いこの冬ですが、桜の開花予想でも例年より早いと言われています。
今日の新宿御苑の寒桜です。
今朝、ＮＨＫのニュースで河口湖岸から見た富士山の画像が紹介されました。
続いて、都内江戸川区からもこのように富士山を見ることが出来ます、とも紹介されたのです。
江戸川区と言えば、きっとタワーホール船堀と思います。
開館になる９時過ぎ、タワーホール船堀の展望台へのエレベータ乗り場で、今朝NHKの取材があったか尋ねました。
今日は取材はありませんでした、と案内係の女性は答えてくれました。
そうすると、タワーホール船堀に隣接するＴＯＫＩビル屋上からだったのかも知れません。
空気の澄んでいる冬の朝、都内からでも富士山をくっきりと見ることが出来ます。
タワーホール船堀の展望台から見た、今朝の富士山です。
デジタルズーム一杯に引いた画像なので、かなり荒れた画面ですが、ご容赦下さい。
一番早く咲くと言っても良いくらいの桜、それが河津桜です
この河津桜の、都内でも随一と言っても良いくらいの場所が、この木場公園大横川そばなのです。
「江東区にある木場公園の東側を流れる大横川沿いには、約105本の河津桜の木があります。」と言うことです。
もしかすると今年もそろそろこの河津桜に会えるかも、と考えて行ってみました。
東京メトロ木場駅で下車し、大横川方面に向かいます。
いつもそうですが、一番近いところの河津桜は、まだ全く冬の状態、蕾も堅いままです。
大横川に沿って北へと歩きます。
でも、桜が咲いている気配は、全く見られません。
駅から一番離れているところが、例年一番早く開花するところなので、そこはどうなのか、と思いました。
想像通り、今年も１０本くらいの河津桜が、咲いていました。
大半は、既に満開を迎えているくらいの状態です。
例年ですと、目白にも出会うのですが、まだ開花がそれ程進んでいないせいか、漸く三羽に出会うことが出来ました。
中々おとなしくしていて呉れない鳥なので、はっきりと白い目が見える目白を、ようやく撮ることが出来ました。
