気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

六義園にて(3)

2024年03月22日 | はな

このところ低温気味の日が続いているようで、ちょっと桜の開花が気になっています。

六義園では、19日にシダレザクラが開花したようです。

開花して今日で三日、開花がどれほど進んでいるか気になり、今日六義園へ行って来ました。

例年開花状況の掲示が出されるのですが、今日は開花となっているだけで、まだ開花は進んではいないようです。

正門から入園し、シダレザクラへと向かいます。

気象庁では、染井吉野の標準木で五輪が開花しているのを以て、開花と宣言されます。

六義園のこのシダレザクラはもっと沢山開花しているので、開花と言っても支障ないでしょう。

今日の六義園シダレザクラです。

吟花亭跡の側のシダレザクラは、樹高トップのあたりに、確かではありませんが、かろうじて開花している花がある様に見えます。

最後に見るシダレザクラは、最初に見たシダレザクラの側にあります。

この木には、開花している花を見ることが出来ます。

この今日の開花状態からは、東京の染井吉野の開花予想日は24日ですが、それまでにこの六義園のシダレザクラはどうなっているでしょう。

例年東京の染井吉野の開花日には、この六義園のシダレザクラは、もっと開花は進んでいます。

染井吉野の開花日に、この六義園のシダレザクラは、果たしてどこまで開花が進んでいるか、楽しみです。

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新宿御苑(2)

2024年03月18日 | はな

昨日・一昨日と、二日続けて行ってきた新宿御苑の続きです。

この時期と言うこともあり、ますハクモクレンです。

新宿門を入ってすぐ右手のハクモクレンです。

ここには二本のハクモクレンがあったのですが、風で倒されて残ったのがこのハクモクレンです。

このハクモクレンよりもっと大きなハクモクレンがまだ数本あります。

最初のハクモクレンからハンカチノキの方へ進むと、そこにも二本のハクモクレンがあります。

前後になっているので、一本のように見えますが、後方にもう一本があります。

さらに、楽羽亭と言う茶室の近くにもハクモクレンがあります。

このほかにもまだハクモクレンはある様ですが、それは撮ってきてはいません。

ところで、母と子の森でアブラチャン(油瀝青)に、久しぶりに出会うことが出来ました。

同じく母と子の森の、森の家側では、ヒメオドリコソウとムラサキハナナが咲いていました。

最後は、タンポポですが、どうもセイヨウタンポポだったようです。

最近は西洋蒲公英にはどこででも見かけますが、和タンポポは気をつけて探さないと出会えなくなってきている気がします。

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新宿御苑にて

2024年03月17日 | はな

 

昨日新宿御苑HPを見ていて温室でヒスイカズラが咲いている、と書かれているのを見ました。

先日よりこのヒスイカズラが気になっていたのですが、昨日は予定が有ったので、出掛けるつもりはありませんでした。

とは言え、昨日もHPにはほぼ満開のヒスイガズラがアップされてたので、見たくなり、急遽行ってきました。

でも、温室でこれまでヒスイカズラを見ていたところで随分探したのですが、見つけることは出来ませんでした。

残念でしたが、仕方ありませんので、諦めて戻ってきてしまいました。

今日も午後からは予定が有ったのですが、HPに書き込まれている以上きっと咲いているはずです。

HPには次の様に書かれています。

「池の上にかかる回廊でヒスイカズラが咲き始めました。

回廊の下から見上げていただくと、よくご覧いただけます。

回廊の上にはつぼみがあります。

そちらも近日中に開花しそうです。」

昨日は見つけられなくて悔しくて、今日もまた、新宿御苑へ行って来ました。

温室内を巡回した一巡目には、今日もまたヒスイカズラは見つけられませんでした。

HPに書かれている以上咲いているはずと、悔しくてまた一巡りしました。

昨年ヒスイカズラの実があったところで、ようやくヒスイカズラを見つけることが出来ました。

こんな所で咲いていたのに、どうして見つけられなかったのか、不思議で仕方ありません。

何故って、足許で咲いていたのですから。

先入観でそんなところで咲いているはずが無い、と思い込んでいたからでしょう。

HPには、下記のように書かれています。

「池の上にかかる回廊でヒスイカズラが咲き始めました。

回廊の下から見上げていただくと、よくご覧いただけます。

回廊の上にはつぼみがあります。

そちらも近日中に開花しそうです。」

ここに書かれているとおり回廊の上には、ちゃんとヒスイカズラは咲いていました。

最初に見つけたヒスイカズラは回廊の上、手すりに沿って二房が咲いていました。

この回廊の手すりの外側にも、ヒスイカズラは咲いています。

このような書き込みがあるのですが、そこを見て周辺を探しても見つからない、と訝っている外国の方がいました。

上で咲いていると指し示してあげると、見上げてようやく気が付かれたようで、サンキュウ、と礼を言われました。

順序が逆になりますが、今日新宿御苑のゲート前に着いたのはまだ九時前で、ゲートは閉じられていました。

九時になり、スタッフの方が現れ、ゲートを開けてくれました。

 

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六義園にて(2)

2024年03月15日 | はな

先日3月11日に訪れた六義園へ、今日また行って来ました。

先日はまだ何時になれば開花するのかしら、と聞いても良いくらいだったシダレザクラ、何時開花するかが気になったので。

開花していれば、入口に掲示が出されますが、今朝はまだ何の掲示もでていません。

作業している作業中の方にライトアップは予定通り明日から始まるのでしょうか、と尋ねてみました。

その方は、予定通りです、と答えてくれました。

ライトアップは明日から九日間、この九日間中に満開から散り始めまで進むのでしょうか、気になります。

と言うことで、今朝のシダレザクラです。

先日と余り変わっているようには思えないのですが、いくらかピンク色が入ってきているのでしょうか。

抹茶茶屋心泉亭では、女性がブログにでもあげられるのか、お薄の写真を撮っていました。

心泉亭側の木蓮は、ようやく蕾が育ち始めています。

尋芳径(はなとうこみち)には、ビンに収めた花があり、夜間は照明がなされるようです。

色んな花がセットされていました。

ライトアップの時間では、綺麗な照明下での花を、愛でることが出来るのでしょう。

明日・明後日くらいで開花が始まるのでしょうか。

来週初めはまた、冬へと気候が逆行するようです。

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六義園にて

2024年03月11日 | はな

そろそろ六義園のシダレザクラが気になるので、六義園へ行ってきました。

今年はライトアップは、今週末16日から始める予定となっています。

昨年には、明日に当たる3月12日には、開花が宣言されていた位なので、今年もとの思いからでしょうか。

これが昨年3月12日の、六義園シダレザクラです。

でも、今年は今週中の開花があるのか、と思われるくらいです。

今日現在では、今年の開花は何時になるのか、と思われるくらい堅い蕾です。

実は六義園にはここのシダレザクラ以外にも、吟花亭跡の側にもシダレザクラがあります。

こちらもまだ全く開花の気配も見られません。

吹上茶屋の前には、染井吉野の古木がありますが、こちらは蕾さえまだまだです。

春の六義園シダレザクラは、余りにも有名なのです。

そのせいでしょうか、今年は年間パスポートは無効、別途入園券購入、となったようです。

そんな~と思ってしまいます。

それはともかく、ハクモクレンもコブシも、大木のせいもあり、良くは分からないのですが、蕾さえ見えない。

園内一の高所、藤代峠から見た、大泉水を中心とした六義園です。

渡月橋、この渡月橋を右から渡った池側にあるハゼが、秋には初めに紅葉するハゼです。

今日は園内は閑散としていたので、この橋を通りかかってくれる方が、中々来てくれません。

暫く待ってようやく、通りかかってくれた方がいました。

それはともかく、開花が進んできたところで、ライトアップのシダレザクラに会いに行ってみたいです。

それは一体何時のことでしょうか?

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