気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

新宿御苑 温室の花

2024年03月09日 | はな

新宿御苑HPに、ベニバナハゴロモノキという花が温室で咲いている、とありました。

ちょっと変わった花ですし、今までに見たことも無かった花なので、見たくなり新宿御苑へ行って来ました。

冬期に温室へ入るときには、ちょっとした気遣いが必要なのです。

温室内の高温・多湿のせいで、室外でカメラを使っていると、温室内では、結露のため暫くはカメラが使えなくなります。

と言うことで、カメラはリックに入れたまま温室へと向かいました。

先ずベニハナハゴロモノキは、入口を入りすぐ左手で咲いていました。

次の花はオリヅルスミレです。

この花は、自生地がダムの底へ沈んでしまってから新種と判明したため、栽培種として存在するのみとなっています。

すでに絶滅してしまった野生絶滅種です。

この花の名前は前に見たことがありますが、見つけることができません、すみません。

と言うことで、名前の分からない花です。

この花も、名前の分からない花です。

花序が独特のツンベルギア・マイソレンシスです。

オオベニゴウガンです。

以上は全て、温室で見た花です。

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早春の向島百花園にて

2024年03月07日 | はな

このところ天候が安定しないので、何となく出かけそびれています。

ここ数日も、余り良い天気では無く、悩ましいことです。

今朝の天気予報では、今日は晴れてくるとのことだったので、気になっている花がある向島百花園へ行ってきました。

でも、実際は午前中には一瞬太陽が顔を見せてくれただけで、ずっと雲に掩われていました。

気になっていた花とは、ツクシです。

何年か前の2月下旬に、この向島百花園でツクシを見たことがありました。

暖冬気味のこの年、どうなっていたでしょうか?

早かったのか遅かったのかがはっきりとは分かりませんが、今日は余り多くの土筆は見ることは出来ませんでした。

しかも曇天だったので、コンデジのオートフォーカスでのピント合わせは、大変難しかったです。

次は、房状に多くの花が付いている、キブシです。

ユキヤナギです。

ネコヤナギとのことですが、柳の区別が良く分かりません。

オウバイモドキです。

最後のモドキが良く分かりませんが、表示にはそのようになっていました。

ミツバアケビの新芽です。

花が咲くのは、まだ少し先のようです。

ようやく花が開き始めたミツマタです。

シナマンサクです。

オオハナワラビです。

最後の花は、園内数カ所で見られたユキワリソウです。

開花の状態は、それぞれ異なっていました。

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皇居東御苑のサクラ

2024年03月04日 | はな

昨日の皇居東御苑の花では、サクラは一切ご覧頂いていません、と言うことで今日は、サクラだけをご覧頂きます。

皇居東御苑の桜の大半は、サクラの島と呼ばれる所を中心として、見ることが出来ます。

最初はそのサクラの島の、カワズザクラです。

次の桜は、この桜の島の中では一番の大樹と思われる、ツバキカンザクラです。

ここには何羽になるのか分からないほど多くのメジロが、群れていました。

吸蜜に忙しく、じっととまって撮らせては呉れません。

それでもなんとか見られるメジロを、撮らせてくれました。

次は松の芝生で咲く、リュウキュウカンヒザクラです。

次はカンヒザクラです。

このカンザクラは、最近植え替えられたようで、まだ若い木です。

何時からこんなに若い木に植え替えられたのか、記憶に有りません。

このカンザクラは、殆ど葉桜状態となっています。

若葉の薄緑が目立つ状態です。

でも、咲き残った花も残っています。

皇居東御苑ではありませんが、例年春季・秋季には乾通りが、一般公開されます。

今年はまだ発表はありませんが、サクラの開花時期には、今年も一般公開して頂けることを望みます。

楽しみにして、お待ちしましょう。

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久しぶりの皇居東御苑にて

2024年03月03日 | はな

このところ皇居東御苑には、随分出掛けていないような気がしていました。

調べてみると、前回皇居東御苑へ行ったのは、昨年四月末でした。

殆ど一年近く、行っていなかったのです。

これには自分でもびっくりしてしまいました。

この時期の皇居東御苑、どんな花が咲いているのでしょうか。

梅や早咲きのサクラは当然ですが、どんな花に出会えるか、皇居のHPでチェックして見ました。

基本的には、何時もの北桔橋門からの入苑ルートでの通常回遊ルートで、出会った順に掲載させていただきます。

梅林坂には、当然梅が開花していましたが、白梅が主で、紅梅はまだそれ程開花はしていませんでした。

次は春の花で、シュンランです。

この花は、是非見たかった花なのです。

昨年までに見たところでは、咲いているのを見ることが出来ませんでした、と言うよりシュンランの株が見当たりません。

昨年に花を見たところとは異なった二箇所で見かけたので、その新しい株の二枚をご覧頂きます。

次はこれが花かと思ったのですが、チェックしたところでは花のようでした。

サッポロスゲ (Carex pilosa) と言う花だとか。

次は蕗の薹です。

ここまで花が開いてしまっては、天ぷらにはもう向かないでしょう、多分。

これはオガタマノキです。

花の名前では無く、オカダマが花の名のような気がしますが。

ユリノキでも同じ事と、不思議に思っています。

花は空を向いて咲いていて、しかも私の背より高い位置で咲いているので、花弁の内側をご覧頂けません。

これはアケボノアセビです。

このシナマンサクは、数年前にカットされ、それ以後は花が全体に咲くようになったと記憶しています。

最後はサンシュユです。

今回もサクラは外させて頂きました。

今日のサクラは、明日にでも必ずアップさせていただきますので、今日は省かせて頂きます。

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