■僕の島に来た原点でもある、
河田 真智子さんの写真集が、
友人から寄贈されて母島小中学校に届けました。

とても素晴らしい内容ですので、ぜひ多くの方に読んでもらいたいです。
村民会館の図書室にも寄贈しました♪
友人のなっちゃん、ありがとう♪

■初めて島旅にあこがれたのは十代の頃、
仙台で河田さんの著書「島旅の楽しみ方」を読んでからでした♪
夜間工業高校を卒業る直前、
旅をしようと決めて、
候補地を探しているときに、
その時たまたま読んでいた少年サンデーのマンガ「LOVE」。

それの最初の舞台になっている行ったこともない小笠原。
そして当時の担任の先生の父親が父島にバイクを持って行った時の話を聞き、
あまりに異次元な島の雰囲気にシビレて小笠原行きを決めました。
そして右も左も分からないまま、
島旅の情報として手に取った本が河田さんの著書「島旅の楽しみ方」でした。

奄美諸島の沖永良部島から始まる河田さんの島への愛は、
とても羨ましく感じたものでした♪
最初の旅で母島を離れる時、
船の上でしばらく涙が止まらなかったのを思い出しました。
高校の時の担任の先生が
「別れるとき、沢山泣くような出逢いをして来いよ!」
と言ってくれたのを肌で体感した瞬間でした。
いざ暮らして15年になりますが、
やはり島暮らしはいいものです☆

母島の南崎にある小富士です☆
■そしてその19歳の時の旅が縁で、
21歳の時にまた小笠原に今度は働きに来たのです。
そして、そのまま母島で出逢った後に妻になる女性と結婚し、
なんとその妻も同じ本を持っていました(!!)。
その後、自分にも二人の子どもにも恵まれ、
二人の娘にはよく寝る前に
子どもには絵本「なつほの島旅」をよく読み聞かせていました。
これは河田さんのお子さんなつほちゃんが島を訪れるお話です。
今回、うちの子供たちがなつほちゃんの写真を見て、
とても喜んでいました。
我が家の小1の次女が写真集をまじまじとみて
「なつほちゃん、とても綺麗な目をしているね♪」
と言っていました☆
中1の長女は本の中の表情を見て、すごく嬉しそうでした。
島でもハンディを持った子と接しているからか、
ごく自然にハンディを持った子供と偏見でなく、
対等に、そして優しく接する機会を貰えたと思って、ありがたく感じます♪
ずっと色んないのちを
そのまま愛せる心でいたい。
そう思わせてくれる貴重なひとときでした☆

■こうして今になって、
友人を通して、
島旅の原点でもあった河田さんと繋がる事が出来たのも、
なんだか不思議です♪
なんどかやりとりをして、
とても喜んでもらえて、
こちらもすごく嬉しかったです。
そして、
ああこうして人は繋がっていくんだなあ、と嬉しく感じずにはいられません♪
河田 真智子さんの写真集が、
友人から寄贈されて母島小中学校に届けました。

とても素晴らしい内容ですので、ぜひ多くの方に読んでもらいたいです。
村民会館の図書室にも寄贈しました♪
友人のなっちゃん、ありがとう♪

■初めて島旅にあこがれたのは十代の頃、
仙台で河田さんの著書「島旅の楽しみ方」を読んでからでした♪
夜間工業高校を卒業る直前、
旅をしようと決めて、
候補地を探しているときに、
その時たまたま読んでいた少年サンデーのマンガ「LOVE」。

それの最初の舞台になっている行ったこともない小笠原。
そして当時の担任の先生の父親が父島にバイクを持って行った時の話を聞き、
あまりに異次元な島の雰囲気にシビレて小笠原行きを決めました。
そして右も左も分からないまま、
島旅の情報として手に取った本が河田さんの著書「島旅の楽しみ方」でした。

奄美諸島の沖永良部島から始まる河田さんの島への愛は、
とても羨ましく感じたものでした♪
最初の旅で母島を離れる時、
船の上でしばらく涙が止まらなかったのを思い出しました。
高校の時の担任の先生が
「別れるとき、沢山泣くような出逢いをして来いよ!」
と言ってくれたのを肌で体感した瞬間でした。
いざ暮らして15年になりますが、
やはり島暮らしはいいものです☆

母島の南崎にある小富士です☆
■そしてその19歳の時の旅が縁で、
21歳の時にまた小笠原に今度は働きに来たのです。
そして、そのまま母島で出逢った後に妻になる女性と結婚し、
なんとその妻も同じ本を持っていました(!!)。
その後、自分にも二人の子どもにも恵まれ、
二人の娘にはよく寝る前に
子どもには絵本「なつほの島旅」をよく読み聞かせていました。
これは河田さんのお子さんなつほちゃんが島を訪れるお話です。
今回、うちの子供たちがなつほちゃんの写真を見て、
とても喜んでいました。
我が家の小1の次女が写真集をまじまじとみて
「なつほちゃん、とても綺麗な目をしているね♪」
と言っていました☆
中1の長女は本の中の表情を見て、すごく嬉しそうでした。
島でもハンディを持った子と接しているからか、
ごく自然にハンディを持った子供と偏見でなく、
対等に、そして優しく接する機会を貰えたと思って、ありがたく感じます♪
ずっと色んないのちを
そのまま愛せる心でいたい。
そう思わせてくれる貴重なひとときでした☆

■こうして今になって、
友人を通して、
島旅の原点でもあった河田さんと繋がる事が出来たのも、
なんだか不思議です♪
なんどかやりとりをして、
とても喜んでもらえて、
こちらもすごく嬉しかったです。
そして、
ああこうして人は繋がっていくんだなあ、と嬉しく感じずにはいられません♪
