小笠原諸島・母島ジャイアン ブログ  -GIAN'S HAPPY BLOG-小笠原諸島・母島で自然農&便利屋

小笠原諸島・母島で持続可能な暮らしを目指しています。

その中や暮らしで学んだことを紹介したいと思います♪

元旦の震災から10か月経った能登半島の今

2024年10月31日 | 社会問題
■議員としての視察で、今回内地に来ています。
が、視察のメインである与那国行き(国境離島視察)がまさかの機体故障で中止になってしまい、
1日半だけ予定が空いたので、急遽、能登半島を見に行くことにしました。
自主視察です。

元々、大型の台風の接近の予想があり、
与那国行きがキャンセルになる気配はあったので、
もしその分(2泊3日)の予定がそのまま空けば、
能登に行ってボランティア作業をするつもりでいました。

母島にも能登にボアンティア作業に行っていた防災士の方がいるので、
島でも事前に情報を聞かせてもらていました。
しかし、代わりの視察先が都内で組まれ、
1日半しか時間がなかったので、
悩みに悩みましたが、弾丸で行ってくることになりました。

出発の朝7時に能登行きを決めて、そこから現地の友人に連絡し、
新幹線で金沢を目指しながら、行先調査やレンタカーの手配をしました。
そして、11時にはもう金沢に着いていました!

そこからレンタカーで一路、能登半島を目指します。

■あまりに時間がタイトだったので、
特に被害が大きかった輪島市、珠洲市を重点的に見てきました。

行く道中の輪島、珠洲に行くには、
のと里山街道という高速道路(料金なし)が生命線の道路なのですが、
そこも至る所、震災の被害を受けていて、
何か所も崩落地をかわす迂回ルートになっていました。


先日の水害の跡も深刻ですが、
元旦の震災から10カ月経った今も、強い揺れでペチャンコになった家がまだまだ沢山ありました。

これは珠洲市から9月21日の水害の酷かった町野町に向かう途中の道ですが、
道路もこんな箇所がいくつもあり、
今でも通行止めだらけです。

道路のほかに河川や、山も土砂崩れや崩落の個所が、
まだそのままの状態です。



■輪島の惨状を見て、珠洲市にも向かいました。
まるでつい最近地震があったかのように片付けが済んでいない、
がれきのままの家が幾つもありました。


もちろん仮設住宅も建てられていて、
被災した方々はそこで生活していると思われます。

トレーラーハウス型の仮設住宅も見かけました。
過疎化で高齢化が進む地域の方が、
家を失ったあとの復旧というのが、
本当に難しいなと感じました。


これは珠洲市の港湾エリアになりますが、
もうコンクリートがバキバキで立ち入り禁止になっているままでした。


こちらは津波の影響でしょうか?
施設ももう廃墟になっています。


■有難いことに能登に友人がいるので、聞いてみると、
瓦礫を本格的に片付け始めたのは最近のことで、
パイプラインとなる里山街道の復旧も春だったと、
あまりに後手後手の復旧対応の印象を感じました。

僕が見に行った中でも、チラホラと片付けを行う方々がいましたが、その数の少なさに、この瓦礫の山が片付くのは一体いつなのか想像もできませんでした。

どうしてもっと復旧にお金も人も導入できないのか?
本当に日々作業を行っている皆さんには頭が下がります。

瓦屋根にブルーシートの屋根の状態はそこら中で、
専門的な職人さん不足も顕著に感じました。

水害の地域はさらに今も
人手不足のようです。




■今、日本は高齢化社会ですし、
人口減少が決定的ですが、
こうした震災があった時に、
復興する為にも、
復興して暮らしてく行くにも、
若い人材の確保が重要であるとリアルに感じさせられました。

もし、離島の小笠原に震度7が襲ったら?
津波が来たら?
土砂崩れを伴う水害が来たら?
これは水害の被害と思いますが、
マンパワーも重機も必要な状況です。

想定はしていましたが、
改めてリアルな現状をみて、
危機感を持って備えなければと再度気持ちが引き締まりました。
走っていい道路ですが、こんな箇所があります。
運転してて、車が踊るので、とても危険を感じます。
それほど復興が進んでいないのです。


■震災後、被災した人々が暮らすのにシビアなのが、
トイレや水の問題です。
大きな仮設トイレカーが食事処の前に停まっています。

すぐ後ろのトイレは使用禁止になっています。

トイレのすぐ横の駐車場はこのようにバキバキのままです。



小笠原は飲水が乏しいのでさらに深刻になります。

トイレも自然がある地域は携帯トイレやポータブルよりも、コンポスト型が有効と言っていました。
小笠原は重機を津波から守るのも、
その後の復旧のために重要になります。

気付いた事をまとめながら、
島でもどう活かしていけるか、
考えて動いていこうと思いました。

今回は弾丸視察だったので、
水害が深刻だった輪島市町野などは
通行止めだらけでたどり着けませんでした。

復興ボランティアをする時間もありませんでした。
今日一日暮らすこともままならない方がいる中、
見て帰る、話を聞くだけがとても申し訳なかったです。
次はしっかりと時間を作って伺いたいと思います。

最後に行く当日の朝に連絡して、
忙しい中、限られた時間で見るポイントも教えてくれて、
通行止めの情報サイトなども紹介してくれた、
能登島在住の友人たちに感謝です♪
なんと彼らは小笠原に住んで、
そこから能登に移住した家族で、
当日朝に連絡したのに、なんと自宅に泊めてまでくれました!
本当にありがとう!!!

3人の可愛い子供たちと、ワンコちゃんと遊んだ夜は忘れないぜ!

僕が能登に着く日に、
小笠原に向かった能登の友人もいて、
彼にも沢山サポートしてもらいました!
どうもありがとう!!

そんなわけで朝3時に能登島を出発し、
朝6時の金沢発の始発に乗って東京へ戻りました。

東京に着いて、子供たちの未来への活動、
産業祭などを視察していたのですが、
朝まで能登にいた感覚と、
都会の平和な暮らしの温度差が大きくて、
なかなか気持ちが付いてきませんでした。

実質、たった半日くらいの視察です。
それでもネットで見る情報、聞くことに比べて、
自分の目で見て、体感し、現地の人の声を直接聞くことは
とても有意義な時間でした。

僕には何も直接現地でお手伝いできる時間はなく、
見てくる事しかできませんでしたが、
こうしてブログやSNSで現状を伝える事はできることだと思います。

与那国に視察に行けなくて、残念ではありましたが、
能登に行くことで、沢山学び、気持ちを引き締める事ができました。

今度は島に帰って、これを地域に活かすのが大事と思います。
関わった皆様、本当にありがとうございました!

そして、被災された方々の1日も早い復興を願っています。
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新彗星と超月と海の島暮らし

2024年10月19日 | 母島 日常 日記
■今、話題の紫金山・アトラス彗星、
母島でもようやく、先日見ることが出来ました!
感謝です!

15歳の誕生日を迎えた次女に声をかけたら「見に行く!」
との事だったので、観察2日目はいざ新夕日ヶ丘へ。

初日は僕単独で雲が多く、
雲の隙間からギリギリ見れましたが、
思ったよりも暗い彗星で、
写真以上に周囲は暗くならないとなかなか見えないくらいでした。

月あかりもあり、かなり肉眼では厳しかったです。


一眼カメラに双眼鏡と携帯アプリ(Star walk2など)をお勧めします!
スマホで撮れてしまうiPhoneは凄すぎる(#^.^#)

ちなみに西の空が見える場所で在ればまだ見れます!
20日頃まで観ることが出来るみたいです。

16日は一番彗星が輝く日だそうで、
みんなも肉眼で観れたそうです(#^.^#)
良かった~~♡

次に肉眼で見れるのは8万年後とか…
その頃、人類は存在してるのでしょうか?

あまりにスケールの大きな宇宙の世界に、唖然としています☆


■ちなみに紫金山・アトラス彗星は、
2023年初頭に中国の紫金山天文台と
小惑星地球衝突最終警報システム(ATLAS)
によって発見されたのが名前の由来で、
紫金山はツーチンシャンと呼ぶそうです。

初日は数えるほどしか島民がいませんでしたが、
昨日はSNS発信のお陰か、多くの島民が見に来ていて、
「肉眼で見れた!」
「おかげで見に来たよ!」
などと言ってもらえて、
8万年に一度というレアな天体ショーをみんなで共有出来て嬉しかったです♪
連日多くの島民も楽しんでいました。

父島のウェザーステーションは、何十台という車の数だったそうです(#^.^#)
さすが父島!


■紫金山・アトラス彗星を娘たちの誕生日に合わせて見に行き、
昨晩は次女とスーパームーンウォッチング。
ドライブしながらも色んな話をするのが実は大事な時間なのです。

最初、スーパームーンって聞いた時は、
どこのセーラームーンかと勘違いしそうでしたが(笑)、
「スーパームーン」とは、一般的に地球と月がもっとも近づいたときに見られる「1年で最大の満月」のことを指すそうです。
一方、10月に見られる満月は、「ハンターズムーン」という呼び名もあるそうです。

これはアメリカ先住民が各月の満月に名前をつけ、季節を把握していた風習が由来とのことです。
10月になると、冬に向けての準備として狩猟を始めることが、この名前がついた理由だそうです。

中秋の名月、十六夜、スーパームーン、ハンターズムーン、
ブルームーンなど、同じお月様にも様々な呼び方があります。
考えてみると、天体で一番目立つうえに、日々様々な顔を見せてくれるお月様なので、色んな想像が駆り立てられます♪


そして、やっぱり大事なのが陰陽。
月が陰ならば陽となる太陽。

最近は日没以上に、夕焼けや雲の輝きが好きで、
母島に増えてきたトンボを眺めながら、
色んな事に想いを馳せています。

色んな事に意識を持って、
どんなことにも感謝を持っていきたいな。
みんなに感謝です☆


■9月議会に報告会、
色々と忙しい10月も中旬を過ぎ、
ようやく心と体に余裕が出てきたので、
昼活の海三昧が復活しました(#^.^#)

昨日は北港を泳ぎ、
今日はSUPでちょこっとボヤージングと、
昼休みに楽しめる範囲で、海三昧をしています。

コンビニも映画館も、
ライヴハウスもプロレス興行もないけれど、
大自然だけは存分にあるぞ、小笠原母島!!
しかも大自然はタダなのだ♪

そんな大自然に包まれ、
潜っては太陽の光の美しさに惚れ惚れし、

圧倒的な魚影に、
突いたら美味しそうなイシガキダイの大群に、

メートル級のバラフエダイらしきお魚☆

だいたい、僕が銛を持ってなくて、
SUPで3mリーシュコードで繋がってて、
全然獲れない状況の時ばかり、
いいサイズのお魚は寄ってくるもんです。

くっそ~~~!

相変わらずの大自然のスケールの大きさに、
僕の0.1トンの身体なんて、
まだまだ小せぇぜ!!
なんて思わされる海三昧の昼活でした♪





5年振りの御嶽神社例大祭、境内での直会!!

2024年10月14日 | 島のイベント
■昨晩は御嶽神社の例大祭が執り行われました!
母島の御嶽神社は農業の神様として信仰されています。

評議平の山の上にあり、
集落から南進線を歩いて10分程度の位置にあります。

調べてみると、境内での直会は2018年が最後。
2019年は未曾有の台風被害で村民会館での直会(なおらい)でした。
2020年からはコロナ禍ということで、
農業者だけの例大祭、ご祈祷のみが続いていました。

こうして境内で直会を行うのは実に6年振りだったのです☆
いやあ、楽しかった♪

少し集落から歩いて参拝しに来るには、大変な位置ですが、
こうして厳かな境内の中で賑やかな宴(直会)まで行えたのは本当に久しぶりだったので、この催し自体を知らない島民も結構いて、
今回実施できたのはとても意味のあるものでした☆

ちなみに直会というのは、
神社や祭典の後に神前に供えた御神酒や神饌を、祭典に関わった者たちでいただく神事の儀式です。
神人共食(しんじんきょうしょく)とも呼ばれ、神様とお供え物を共食することで神様の恩恵や力をいただくことができると考えられています。

みんなでワイワイ、太鼓やカラオケをして賑やかに凄し、
降りてきている神様に、
こちらの世界はこんなにも楽しく過ごしています!
ご安心ください!
とお伝えする意味もあるそうです☆

■評議平から山の上の境内まで、提灯がぶら下がります。
この光景、この準備が6年振りなのです。

僕は準備は今回別件で、地域としても重要な用事と重なってしまい、
なかなか準備に行けませんでした。
でも数日前から御嶽神社の入り口の階段下に、
準備や当日の予定が貼られ、
この光景自体が懐かしく、嬉しいものでした(#^.^#)

ちなみに最後に行った2019年は、
村民会館で行ったもので、こんな感じでした☆
地域の大宴会と言った感じで、神社のお祭りかどうかは分かりにくい感じですね(#^.^#)

まず当日は17時から例大祭という事で農業者が集まり、
宮司さんに豊作や無災害を祈って頂きます。
これは2020~2023年のコロナ禍でも行われてきました。
百姓にとっては大事なものなのです。

農作物もお供えとして用意されています。

その後は18時から直会が始まり、
みんなでワイワイと過ごします♪


農業婦人部の皆さんが2日間かけて作ってくれた、
お弁当やお餅が振舞われ、
から揚げや飲み物が売られます。
今年のお弁当もとても美味しかったです♪

相変わらず、小笠原太鼓はカッコいいです♡


カラオケも本当に凄い人達ばかりで、
大いに盛り上がります♪

Tちゃんの気分爽快は一番のハイライトだった気がします!

最後はKちゃんの「壊れかけのRadio」で締まりました☆

最後には稲垣勇さんのしっかりとした挨拶で終えました。
こうして久し振りに執り行えたこと、
集まってくれた島の皆さん、
準備してくれた農業者の皆さんに感謝です!

どうもありがとうございました!!


「人生サボってない?」という言葉にドキッっとした瞬間

2024年10月09日 | 大切にしていること
■最近、色々日常を忙しくしている中に、
色々考えることがあり、21歳の長女にお願いして、
人生相談に乗ってもらっていました。

こんな時に自分も家庭状況も全部把握していて、
相談できる存在がいるのが本当に有難いと思います☆
どうもありがとう!

そんな時に、娘に
「お父さんは昔より、妥協して生きているよね」
「もっと昔は生き方がカッコ良かったよ」
と言われて、ドキッとしました。

もちろん、自分がちゃんとできてるとは思っていないけど、
という前置きがあったうえでの、愛ある指摘でした。

母島で暮らさせてもらって、
日々、仕事も好きな事をやり、
自然に触れながらもまあ楽しく生きている自負はあります。

しっかりと理想を掲げ、
ストイックに突き詰めて、自身や周囲を追い込み、
完璧を目指すよりも、
なんちゃって程度で充分と満足し、
どちらかというと、
正しさよりも楽しさを優先してきました。

その中で、長女に人生相談した中で言われた言葉に、
ドキッとしたのが事実なので、
自分自身の気持ちに誤魔化して、
妥協していた部分があるのだなぁと感じました。


■その次の日、またシンクロニシティな事が発生します。
割と好きな夢実現プロデューサーの山崎拓巳さんのインスタ投稿がドンピシャでした(#^.^#)
そのワードが「人生サボってない?」だったのです。
 




 
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山﨑拓巳 夢実現プロデューサー(@dana37)がシェアした投稿


友達に拓巳さん忙しそうにしてるけど
人生サボってない?
って言われました。

仕事や毎日が充実してることと
やりたい生き方をできてるかはまた違います。

人生をサボってない生き方が
わからない時点でサボってます。

忙しいというジャンクな時間で
虚無な心を埋めようとしてませんか?


いつも色んな気付きを学ばせてくれる、
拓巳さんの言葉が、あまりにタイムリーで
想像以上にドンピシャでビックリしました(#^.^#)

あなたは人生をサボっていませんか?
僕は、サボってないと言えませんでした(^_-)-☆


■思えば、思春期の頃、子供心にカッコいいと思う大人は、
サボらない大人でした。
「面倒くさい」とすぐ言わないで、
「やってみよう」という大人が心底カッコいいと思っていました。

その気持ちは今も変わりません。
便利屋をやってても、
議員をしていても、
ゴミ回収をしていても、
自分自身は自分でカッコいいと思うマインドで生きようとしています。

しかし、ふと43歳になって、
足元を振り返った時に、
やりたい事はできているし、
好きな事をしていて、
忙しく生活はしているけど、
本当に生きたい生き方をできているのか?と考えた時に、
少し100%できてるわ~!とは思えなかったのです。

これは少し思い悩んで、
長女に相談したことで気付かされました。
本当に感謝です♪


■皆さんもご存じの通り、
僕はかなり楽天家で、
あまり細かい事で悩むこともないし、
多少しんどいことも楽しめるセンスで生きてきた気がします。

生活保護の家庭に育ち、
母子家庭で小学5年生から仕事をしているし、
父親は中1で他界、
高校は夜間で昼間就職し、
身体の悪い母を養っていました。

そんな境遇でも、
あまり辛いとは思わず、
グレる事もなく、
大きな挫折も味わうことなく、
まあほどほどに楽しく生きてきています。

有名になりたくもないし、
富も名声も全然興味ありません(#^.^#)

そこそこ幸せで、
そこそこ楽しく生きて暮らせれば充分と思ってます。

でも、その中で本当に大切にしたいものを妥協していないか?
その部分にフォーカスした時、
ちょっとこのままではいたくないな、と思える部分に気付かされました。


■相談した長女が2~3歳の頃、
家族3人で日本中をWWOOFで旅したとき、
ストイックに生き、完璧を求め、突き詰め過ぎて、
自殺してしまったり、家族が崩壊するケースを目の当たりにして、
すごく強く学んだ事があります。

それは「楽しくないな」と思ったら危険信号だということです。

ミヒャエル・エンデの大作「モモ」に登場する、
時間泥棒・灰色の男たちに自分がなってしまわないように、
人生の質を高め、楽しく、朗らかに生きたいと思ってきました。

今、自分がそんなに灰色にはなってないとは思うのですが、
少し、生活の中でこうありたいのに、
できていないことを妥協している部分に気付きました。

自分や周りを追い詰めるほど、
ストイックにはしたくないけれども、
自分の心にはできるだけ噓をつきたくないな。
そんなニュアンスです。

フワッとしているけれど、
これはとても大事な気付きでした♪

娘をはじめ、
家族や友人、周りの仲間のお陰です。
本当に心より感謝します☆


■近年は気付けば体もヘビー級になってしまい、
10年前に比べると、随分と動きづらくなってきています。

自給自足を目指していた畑も、
ずっと小規模になり、
野菜を食べる割合も減って来ました。

もっと魚突きやSUPもしたいし、
もっと暮らしを丁寧にしたいなと思っています。

カヌーでもっとお出かけもしたいし、
音楽ももっとやりたいし、
防災士や船舶免許、
高所作業やシュロ葺きの技術も学びたい。

議員になったばかりだけど、
もっと学んで、もっと地域を良くしたい。

人にもっと優しくなりたいし、
家族の在り方もちゃんと向き合いたい。
感謝の気持ちも常に持っていたい。

やりたいことはめっちゃ溢れています♪

来春には次女は母島の中学校を卒業し、
次のステップへと飛び立って行きます。

僕の大好きな言葉、
人生の達人~Master of Life

僕自身も、人生をサボっているなと感じる要素は、
少しでも減らしたいなと思っているので、
僕も次のステップに行ってみようと思う、
2024年、母島の秋でした☆

人生というカヌーをどう漕いで行きたいか?
そこを問われている気がします☆

ほどほどに楽しんでやってみます(#^.^#)