▪️今回のバリ旅行で一番感動した景色と言えば?
と聞かれたら、僕は迷わずジャティルウィの景色と言うでしょう。
景色ではなく、その複雑な水系の組織が世界遺産に指定されたバリのジャティルウィの棚田。
ジャティルウィはバリの中央部より北側の山岳地帯にあります。
有名なテガラランの棚田とは比較にならないほど、
広大で中心部から遠く離れているために観光客もさほど多すぎないジャティルウィ。
あのオバマ元米大統領もつい先日、観光に来ていたそうです。
残念ですが、
僕の拙い写真ではその迫力・感動の10%も伝えられません。
景色を見て感動して震えたのは本当に久しぶりだったのです。
思わず、その地で一泊することを決めてしまいました。
ここを事前に狙っていた妻の洞察力に脱帽し、
案内してくれたニョマンとアディさんに大感謝です♡
とりわけ、多くの日帰り観光客がいなくなり、
混雑する車がなくなる夕方と朝方の素晴らしさは言葉にできないほどです。
所々に作られたカカシが可愛く、
農耕用に飼われている小さな牛小屋が情緒的なのです。
少しの農業機械を見ることがありましたが、
基本的には牛と手作業で行っているようです☆
まるで日本なのではと見違える風景なのに、
大きなヤシの木やバナナが点在しているのです。
バリは赤道にも近く、3期作や3毛作が可能なので、
この広大な棚田もエリアで区切って、
順次田植えや稲刈り、代掻きなど作業をやっているようです。
だから、一気に稲刈りなどではなく、
手作業で成り立つようです。
▪️長女は連続5日のキャンプ参加だったので遠出ができたのですが、
彼女にこの風景を見せてあげたくて仕方がありませんでした。
夕方は小さなコウモリが空を飛び交い、
夜の帳が美しい広大な棚田を支配する中、
夕食を済ましました。
そして、翌朝は美しい朝焼けの中、
美しい棚田の背景にそびえ立つ大きなバトゥール山やアグン山が姿を現しました。
朝日がバトゥール山から昇ります。
谷間を覆う棚田は人工的なものなのですが、
その芸術的な美しさと、
自然の美しさは見事にマッチしていて感動的でした。
棚田を流れる水の影響か、
日中はすぐにガスってしまい、なかなか山を望むのは難しいらしいのですが、
朝日が降り注ぐ棚田の中で妻と次女とその景色の中をゆっくり散歩して、
農作業する人々に挨拶を交わして歩くというのは、
とてもありがたい体験でした。
バリの都市と違い、超郊外で山岳地帯でもあるジャティルウィは、
店の人も気さくで優しく、
次女の名前を覚えてはバナナのおかしなどを差し入れてくれたり、
可愛がってくれました。
バリ人というよりはジャワ島由来の方が多いそうですが、
棚田の作業に老若男女が参加しており、
とても雰囲気のいい場所でお気入りになりました♪
ぜひバリにお越しの際はとても遠いですが、
この美しい景色を泊まりで堪能してもらえればとおもいます。
と聞かれたら、僕は迷わずジャティルウィの景色と言うでしょう。
景色ではなく、その複雑な水系の組織が世界遺産に指定されたバリのジャティルウィの棚田。
ジャティルウィはバリの中央部より北側の山岳地帯にあります。
有名なテガラランの棚田とは比較にならないほど、
広大で中心部から遠く離れているために観光客もさほど多すぎないジャティルウィ。
あのオバマ元米大統領もつい先日、観光に来ていたそうです。
残念ですが、
僕の拙い写真ではその迫力・感動の10%も伝えられません。
景色を見て感動して震えたのは本当に久しぶりだったのです。
思わず、その地で一泊することを決めてしまいました。
ここを事前に狙っていた妻の洞察力に脱帽し、
案内してくれたニョマンとアディさんに大感謝です♡
とりわけ、多くの日帰り観光客がいなくなり、
混雑する車がなくなる夕方と朝方の素晴らしさは言葉にできないほどです。
所々に作られたカカシが可愛く、
農耕用に飼われている小さな牛小屋が情緒的なのです。
少しの農業機械を見ることがありましたが、
基本的には牛と手作業で行っているようです☆
まるで日本なのではと見違える風景なのに、
大きなヤシの木やバナナが点在しているのです。
バリは赤道にも近く、3期作や3毛作が可能なので、
この広大な棚田もエリアで区切って、
順次田植えや稲刈り、代掻きなど作業をやっているようです。
だから、一気に稲刈りなどではなく、
手作業で成り立つようです。
▪️長女は連続5日のキャンプ参加だったので遠出ができたのですが、
彼女にこの風景を見せてあげたくて仕方がありませんでした。
夕方は小さなコウモリが空を飛び交い、
夜の帳が美しい広大な棚田を支配する中、
夕食を済ましました。
そして、翌朝は美しい朝焼けの中、
美しい棚田の背景にそびえ立つ大きなバトゥール山やアグン山が姿を現しました。
朝日がバトゥール山から昇ります。
谷間を覆う棚田は人工的なものなのですが、
その芸術的な美しさと、
自然の美しさは見事にマッチしていて感動的でした。
棚田を流れる水の影響か、
日中はすぐにガスってしまい、なかなか山を望むのは難しいらしいのですが、
朝日が降り注ぐ棚田の中で妻と次女とその景色の中をゆっくり散歩して、
農作業する人々に挨拶を交わして歩くというのは、
とてもありがたい体験でした。
バリの都市と違い、超郊外で山岳地帯でもあるジャティルウィは、
店の人も気さくで優しく、
次女の名前を覚えてはバナナのおかしなどを差し入れてくれたり、
可愛がってくれました。
バリ人というよりはジャワ島由来の方が多いそうですが、
棚田の作業に老若男女が参加しており、
とても雰囲気のいい場所でお気入りになりました♪
ぜひバリにお越しの際はとても遠いですが、
この美しい景色を泊まりで堪能してもらえればとおもいます。