■母島の景色を撮る。
父島の小笠原高校が1学期を終えて、長女が母島に帰って来た。
家が一気に賑やかになった(笑)。
彼女はこの夏からカナダへ留学しに旅立っていく。
限られた時間にその荷造りに追われている。
父島の高校に進学する時に、
巣立ちだと思いました。
でも、50km隣の、しかも知った島だというのは、
親的には安心感もありました。
しかし、今度行く先は遠く離れた外国の地。
文化も国籍も全く違う異国の地。
と言っても、
小笠原自体、本土からすごく離れていて、
文化も違うのだから、
あまり説得力はないのだけれど(笑)。
何度となく見送るははじま丸。
その時々で見送りのスタンスは変わる。
母島を離れ、父島の高校に向かうその便は、
そのままハワイに向かう家族と一緒でした。
今回、僕は留学に向かう長女を母島から見送ります。
そのとき、どんな気持ちになるだろうか?
■長女が母島に帰ってきたら、
とにかくよく海で泳いでいる気がする(笑)。
シャチの住むカナダ北部の町は夏も涼しいから、
こうして海に飛び込むこともないでしょう。
小笠原高校は「留学」という申し込みをすると、
1年間限定で席をキープしてもらうことができます。
何らかの理由で、留学を断念して帰って来ても、
向こうの出席日数も反映され、
同じ学年に戻って来れる制度です。
今回はそれを利用させてもらいました。
長女が父島を離れる前の夜はいつもお世話になっている近所のご家族の家で、
お別れパーティーを開いてもらったそうです。
感謝の気持ちでいっぱいです♡
小さな子供が心底大好きな長女。
4か月という短い父島生活だったけど、
とても充実した時間だったと思います。
家族と離れて父島の寮で生活している中で、
沢山の人にお世話になったと思います。
本当にありがとうございました♪
長女は母島で準備を整えたら、
留学先のカナダに向けて飛び立っていきます。
父島と同じ人口2000人の小さな、
日本人がなんと一人しか住んでいない、
バンクーバー島の最北端での生活。
ネイティヴが6割と言う極地です☆
冬は10時過ぎにお日様が登り、
午後3時には真っ暗の世界。
夏は夜10時まで明るい北の暮らし。
多感な高校生活をそんな異国の地で送るなんて、
僕の高校時代には発想すらありませんでした。
ホームステイさせてもらうとはいえ、
女子一人で異国の地への挑戦。
もちろん親としては心配もありますが、
何故か彼女は大丈夫な気がしてなりません(笑)。
人として色んなものを吸収して、
色んな自信をつけて生きて行ってほしいです。
■先日、見送りに行ったら、みんなが空を見上げていました。
僕も何だろう?と思って見上げると…
真上の太陽に輪っかが出来ています!
調べてみると、これは「ハロ現象」というもので、日本語では日暈(ひがさ)と言うそうです。
暈は雲を形成する氷晶がプリズムとしてはたらき、
太陽や月からの光が氷晶の中を通り抜ける際に屈折されることで発生するそうです。
とても珍しい光景に見入ってしまいました。
同日に父島の友人もFacebookにハロ現象をアップしていて、なんだか同時期に同じものを見て感動しているのが嬉しかったです♪
■先日は母島に寄港したにっぽん丸に乗船し、小笠原の郷土芸能、南洋踊りを披露、レクチャーしてきました。
ハワイに行ってからその存在意義がますます重要になってきた南洋踊り、沢山のお客さんが喜んでくれて良かったです♡
ちっちゃい子も参加してくれて嬉しかった♡
ラウンジでは上等なデザートも頂きました☆
個人的には美味しい食事とラウンジで演奏していたピアノ&ヴォーカルのボサノバ&ジャズがあまりに素晴らしくて、
すご~くリフレッシュ出来ました♪
うっとり聴いていたら「リクエストは?」と聞かれたので、
Fly me to the moonをリクエストしました(*^_^*)
日本語がほとんどできない外国の方でしたが、
リズム感が良くて、聴いていてとても気持ちが良かったです♪
ご馳走になった昼食は、
見事なざる蕎麦御膳。
とっても贅沢な時間を過ごさせてもらいました。
2年前、初めて乗船して水着を持ってこなくて後悔したので、
今年はちゃんと水着持参してプールで泳いぎました♡
船の大きな、
まあるい窓からは、
窓のフレームで切り取った美しい母島の景色(#^.^#)
なんて素晴らしい所に住まわせてもらっているのだろう…
と再確認させて頂きました♡
最高のリフレッシュの時間となりました(#^.^#)
■まだまだまとめている真っ最中ですが、
ハワイ報告会の母島をやる為に、父島から来てくれたT家とベルーガでボヤージング!
やっぱりカヌーはいい。
何がいいのだろう?
安定感?
一体感?
レジャー?
自分でも分からないけど、
石器時代の島の先祖と繋がれるアウトリガーカヌーというものは、
あまりに惹かれるものがあり過ぎます。
父島から来たT家の二人は初のベルーガ。
父島とはまた違う母島の海を堪能してもらいました♡
僕は沖から母島に帰ってくるときの乳房山に抱かれてるイメージの景色が大好きなので、
父島のパドラーでもある二人にこれを見せれて、感無量でした♪
やっぱりリアル高校生の彼とカヌーの話するの、すごく楽しい!
長女にとっての母島の夕陽はあと数えるくらい。
同じ景色を見ていても、きっと受け取り方が違えば、
まるで違うものに変わるのが人の面白いところ♪
島のティーンエイジャーが、外の世界に触れて、
いっぱい感化される様がとても心地いい。
もう伸びしろしかないその先に何があるのか?
それが楽しみで仕方がありません(#^.^#)
父島の小笠原高校が1学期を終えて、長女が母島に帰って来た。
家が一気に賑やかになった(笑)。
彼女はこの夏からカナダへ留学しに旅立っていく。
限られた時間にその荷造りに追われている。
父島の高校に進学する時に、
巣立ちだと思いました。
でも、50km隣の、しかも知った島だというのは、
親的には安心感もありました。
しかし、今度行く先は遠く離れた外国の地。
文化も国籍も全く違う異国の地。
と言っても、
小笠原自体、本土からすごく離れていて、
文化も違うのだから、
あまり説得力はないのだけれど(笑)。
何度となく見送るははじま丸。
その時々で見送りのスタンスは変わる。
母島を離れ、父島の高校に向かうその便は、
そのままハワイに向かう家族と一緒でした。
今回、僕は留学に向かう長女を母島から見送ります。
そのとき、どんな気持ちになるだろうか?
■長女が母島に帰ってきたら、
とにかくよく海で泳いでいる気がする(笑)。
シャチの住むカナダ北部の町は夏も涼しいから、
こうして海に飛び込むこともないでしょう。
小笠原高校は「留学」という申し込みをすると、
1年間限定で席をキープしてもらうことができます。
何らかの理由で、留学を断念して帰って来ても、
向こうの出席日数も反映され、
同じ学年に戻って来れる制度です。
今回はそれを利用させてもらいました。
長女が父島を離れる前の夜はいつもお世話になっている近所のご家族の家で、
お別れパーティーを開いてもらったそうです。
感謝の気持ちでいっぱいです♡
小さな子供が心底大好きな長女。
4か月という短い父島生活だったけど、
とても充実した時間だったと思います。
家族と離れて父島の寮で生活している中で、
沢山の人にお世話になったと思います。
本当にありがとうございました♪
長女は母島で準備を整えたら、
留学先のカナダに向けて飛び立っていきます。
父島と同じ人口2000人の小さな、
日本人がなんと一人しか住んでいない、
バンクーバー島の最北端での生活。
ネイティヴが6割と言う極地です☆
冬は10時過ぎにお日様が登り、
午後3時には真っ暗の世界。
夏は夜10時まで明るい北の暮らし。
多感な高校生活をそんな異国の地で送るなんて、
僕の高校時代には発想すらありませんでした。
ホームステイさせてもらうとはいえ、
女子一人で異国の地への挑戦。
もちろん親としては心配もありますが、
何故か彼女は大丈夫な気がしてなりません(笑)。
人として色んなものを吸収して、
色んな自信をつけて生きて行ってほしいです。
■先日、見送りに行ったら、みんなが空を見上げていました。
僕も何だろう?と思って見上げると…
真上の太陽に輪っかが出来ています!
調べてみると、これは「ハロ現象」というもので、日本語では日暈(ひがさ)と言うそうです。
暈は雲を形成する氷晶がプリズムとしてはたらき、
太陽や月からの光が氷晶の中を通り抜ける際に屈折されることで発生するそうです。
とても珍しい光景に見入ってしまいました。
同日に父島の友人もFacebookにハロ現象をアップしていて、なんだか同時期に同じものを見て感動しているのが嬉しかったです♪
■先日は母島に寄港したにっぽん丸に乗船し、小笠原の郷土芸能、南洋踊りを披露、レクチャーしてきました。
ハワイに行ってからその存在意義がますます重要になってきた南洋踊り、沢山のお客さんが喜んでくれて良かったです♡
ちっちゃい子も参加してくれて嬉しかった♡
ラウンジでは上等なデザートも頂きました☆
個人的には美味しい食事とラウンジで演奏していたピアノ&ヴォーカルのボサノバ&ジャズがあまりに素晴らしくて、
すご~くリフレッシュ出来ました♪
うっとり聴いていたら「リクエストは?」と聞かれたので、
Fly me to the moonをリクエストしました(*^_^*)
日本語がほとんどできない外国の方でしたが、
リズム感が良くて、聴いていてとても気持ちが良かったです♪
ご馳走になった昼食は、
見事なざる蕎麦御膳。
とっても贅沢な時間を過ごさせてもらいました。
2年前、初めて乗船して水着を持ってこなくて後悔したので、
今年はちゃんと水着持参してプールで泳いぎました♡
船の大きな、
まあるい窓からは、
窓のフレームで切り取った美しい母島の景色(#^.^#)
なんて素晴らしい所に住まわせてもらっているのだろう…
と再確認させて頂きました♡
最高のリフレッシュの時間となりました(#^.^#)
■まだまだまとめている真っ最中ですが、
ハワイ報告会の母島をやる為に、父島から来てくれたT家とベルーガでボヤージング!
やっぱりカヌーはいい。
何がいいのだろう?
安定感?
一体感?
レジャー?
自分でも分からないけど、
石器時代の島の先祖と繋がれるアウトリガーカヌーというものは、
あまりに惹かれるものがあり過ぎます。
父島から来たT家の二人は初のベルーガ。
父島とはまた違う母島の海を堪能してもらいました♡
僕は沖から母島に帰ってくるときの乳房山に抱かれてるイメージの景色が大好きなので、
父島のパドラーでもある二人にこれを見せれて、感無量でした♪
やっぱりリアル高校生の彼とカヌーの話するの、すごく楽しい!
長女にとっての母島の夕陽はあと数えるくらい。
同じ景色を見ていても、きっと受け取り方が違えば、
まるで違うものに変わるのが人の面白いところ♪
島のティーンエイジャーが、外の世界に触れて、
いっぱい感化される様がとても心地いい。
もう伸びしろしかないその先に何があるのか?
それが楽しみで仕方がありません(#^.^#)