小笠原諸島・母島ジャイアン ブログ  -GIAN'S HAPPY BLOG-小笠原諸島・母島で自然農&便利屋

小笠原諸島・母島で持続可能な暮らしを目指しています。

その中や暮らしで学んだことを紹介したいと思います♪

古き叡智のことわざ~【島はカヌー、カヌーは島】

2023年02月24日 | アウトリガーカヌー
【He Moku he Wa'a,He Wa'a he Moku】
ハワイの諺(ことわざ)に【島はカヌー、カヌーは島】という言葉があります。

この言葉に出逢ったのは20年前から小笠原で暮らしてからなので、
随分と前のことになる気がするのですが、
この言葉の意味に気付いたのはごくごく最近なのです。

カヌー(小笠原ではカノーという)という乗り物は、
誰かが一人猛烈に頑張ればいいわけではなくて、
みんなが同じ力、同じタイミングで漕ぐと、
一番早く進むという、とても面白い船です☆
まさにチームワーク。

いつも後ろでステア(舵取り役)をしていると、
前の5人の漕いでる状態がすぐわかって、
とても興味深いです。

ある時、父島友人の清水良さんが、
とても興味深い事を教えてくれました。

「俺はカヤックのガイドもしていて、カヌーも漕ぐんだけど、
二人乗りをガイドすることもある。
そんなたった二人ですら、
ピッタリ同じに漕ぐのは本当に難しいんだよ。

でもね、そんな時は、
ああだこうだ指示したり、
文句言ったりするんじゃなくて、
ただ淡々と目的地に向かって漕ぎ続けるといいんだよ。

何度も何度も。
継続して。

するとね、自然と漕ぎ手の呼吸ってのは自然と揃ってくる。
それがね、
面白いんだよ~。
それがシーマンシップさ!」



■そんな話を聞いていてから数年。
ハワイのネイティヴの教えを聞く機会があり、
その瞬間にピンと来たのです。

カヌーは島、島はカヌー!!
そうか!
日常生活、島の暮らしにも置き換えて喩えてるんだ☆

島というのも一つのカヌーと思って、
価値観が違う人、
想いや歓声の違う人、
色々あるけれど、
大事なのは指摘する事や、
相手を変えようとする事じゃなくて、
ただひたすら「島のみんなの幸せ」に向かって、
みんなで漕いでればいいんだ!!

大事なのは漕ぎ続ける事♪

そんな心理に気付いた瞬間、
冒頭のハワイの諺は、
僕の胸で強く光り輝くようになりました。

この言葉はカヌーだけでなく、
島だけでなく色んな場面で言えると思います。

会社、学校、地域、
そして地球全体を一つのカヌーと考えたらどうでしょうか?

以前、宇宙船・地球号という考えがありましたが、
まさにそれがこのカヌーの諺だったとは驚きです!

■ハワイの先住民の教えの中で僕の中にしっかりと落とし込まれているのは
「この島はカヌー、カヌーは島」以外に2つ。

もう一つはクレアナです。

クレアナとはハワイ語で責任、役割、権利を意味します。
ハワイアンスピリットでは自身のクレアナを常に意識していて、
自分が今どの立ち位置において、何をすべきかを常にフォーカスしていると感じました。

2つ目はアフプアアです。
ハワイにはアフプアアという考えがあるそうです。

それは単位土地区分の方法だけではなく、
住む人がお互いに分かち合い、支え合うライフスタイルとの事。

山から海へと広がる地形。
山の源流から続き、海に流れる川を中心とした大きな三角州のようなエリアを視野に入れて考えます。

そこに住む人はそこに自生するものは何でも利用することができるそうです。
しかし、他の地域のアフプアアの人は、
そこに住む人に頼まなければ何一つ取ることは許されなかったというのです。

世界の先住民同様ですが、ハワイアンにも本来、土地を所有する概念がないそうです。

あくまで土地は所有ではなく、管理するもの。
7世代先のことを考えて自分の住むアフプアアに深い絆を感じて暮らすということ。

そして土地は故郷、アイナと呼びぶそうです。
アイナとはお腹を満たすこと。
食べさせてくれる、栄養を与えてくれるのが故郷アイナ。

家族はそのアイナを大切にする責任があり、誰もが自分の役割の責任を理解し、
自分がグループの中でどんな役に立てるのかがはっきりしていたので物事はうまく行くとのこと。

人の責任、クレアナとはみんなのためにアフプアアの暮らしに貢献することに他なりません。
自分のクレアナが何であるかを理解し、お互いに協力し分かち合うシステムがアフプアアなのだそうです。


古き良き叡智。
そんな想いで日々カヌーを漕いでます(=島で暮らしてます)

☆参考記事
クレアナについて
クレアナ~伝えるという事 2020年9月

アフプアアについて
SHIPというプログラムに参加して 2019年4月

ハワイから帰ってきたカヌーについて
母島でカヌーを漕げるということ 2019年4月



自分はなんてちっぽけな存在なのだろう!~アウトリガーカヌーとザトウクジラの交錯

2023年02月15日 | アウトリガーカヌー
■先日のカヌーボヤージングは、
クジラの大群の圧倒的な迫力に誰もが言葉を失いました。

写真や動画はその100分の1も表現できていません!

1群7頭。
メスと子クジラに対して、大人のオス5頭の凄まじいまでの争い。
まさにメイティング・ポッド(狂った交尾集団)の大海嘯(だいかいしょう)!!

くろしお丸を見送り、私たちが漕ぐアウトリガーカヌーは南下していました。
6人乗りアウトリガーカヌーはエンジンのない手漕ぎなので、
クジラの息吹がハッキリと聞こえます。

南の遥か彼方に、
10頭を超えるような凄まじく暴れているザトウクジラの群れを見つけ(3群18頭くらい?)、そちらに行こうとしていたら、
そのうちの1群がぐんぐんと近づいてきました。

オスの上にオスが重なり、その上にのしかかるオス達、
海面どころか、海中から凄まじい潮吹き(ブロウ)が響き、
海面に無数の背中や顔、ヒレや飛沫が飛び交っていました。

その大群がカヌーの存在をお構いなしに、
目の前を暴れながらあっという間に迫って来ています!

この霧みたいのなものすべてが複数頭のクジラのブロウ(潮吹き)なのです。

ステア(舵取り役)である僕は、ザトウクジラクジラと接触しない様にかつ、
クジラになるべく影響を与えない様に近づきすぎないように操舵しているつもりですが、
向こうはこっちの存在はお構いなくどんどん迫って来ては、
目の前30m位を通過していきました。

まるでそこだけ台風のような嵐のような迫力でした。


■いつもはクジラが見れると大歓声を上げる、パドラー達。

今回は僕も含め、その圧倒的な存在感とスピードに言葉を失い、
誰も声を出すこともできず、ただ感じていました。

カヌーの時は群れる危険が高く、望遠カメラを持ってくるわけにもいかないので、
いつも防水カメラ一つなのですが、
なかなかステアしながらはうまく手が空かず、撮影できないのです。

今回はそんなことを考える予知もないほどのド迫力でした。


■今まで幾度となくメイティングポッド状態のクジラの群れを見てきましたが、
ここまでの迫力とスピードをカヌーの上で目の当たりにしたのは初めてでした。

エンジン付きのボートでホエールウォッチングに行くのと、
自分たちの手漕ぎで行くのは
まるで雲泥の差と思えるほど違いがあります。

カヌーやSUPでクジラと交錯することは
ただひたすらに、自分たちのちっぽけさを痛感し、
大自然の凄まじさに眉唾を飲み、
心の底から感動する瞬間でした♪

その後は御幸ノ浜沖で落ち着いた親子クジラを眺めては帰路につきました。

何度も何度も沖合でジャンプしているザトウクジラ達を横目に見ながら、です(#^.^#)

偶然にも父島の友人や、このタイミングでたまたま漕げるご縁があった仲間のお陰でこうして漕ぎだすことが出来ました。

その時の映像です。

僕はステアでなかなか撮影する余裕がないのですが、
乗り合わせた一緒の仲間が撮ってくれていました☆

圧倒的な速度と迫力の瞬間はあまりに凄すぎて、
誰も撮影できていなかた気がします。
それがまた良かったりします☆
どうもありがとう!


■もう20年小笠原に住んで、毎シーズン、ザトウクジラを体感しますが、毎度毎度新しい発見と感動があり、飽きることがありません。

なかなかクジラと遭遇できないボヤージングの日に、
みんなで母島をバックにハイチーズ!したら突然真横に大きなザトウクジラが登場したこともあります(笑)。

そんなぐうの音も出ないほどの圧倒的な存在感を感じるたびに、
自分たちのちっぽけさを再確認して、感動して
エネルギーを充電し、日常に戻ります。

一緒に漕いだ仲間も、
小笠原を離れて、いつか都会で過ごしているその瞬間、
この母島の海でクジラ達がこうした営みをしている、

それを一緒に知って共有できたことが、
とてつもない財産なのだと思うのです♪

父島のパドラーが参加してくれる事もあるし、
僕も父島に行くときは漕がせてもらっています☆

帰路に向かう途中も何度も跳ねるクジラ達を眺めながら、
みんなで感動を分かち合う時間。
それがたまらなく嬉しいのです♡

一期一会の出逢いに感謝です☆
どうもありがとう~~!


やってよかった!3年ぶりのお別れライヴ~サプライズ大成功!!

2023年02月08日 | 音楽
■「感動して、面白過ぎて、本当に有難う!
泣くかなって思ったけど、笑いが勝ちました♡」
先日行われた、マナイ感謝音楽祭ライヴにて、島を離れる主役の眞和倭(まない)ちゃんが言った一言です☆

僕たちのバンド「ザ・テキーラーズ」がライヴ終盤に用意したとっておきのサプライズ!!
結果から言うと超大成功でした(#^.^#)
超盛り上がって、喜んでもらいました♪
どうもありがとう!!

懐かしの名曲を替え歌にして、
Bay City Rollersの「SATURDAY NIGHT」を替え歌、編曲して
「MA.NAI.CHAN」に昇華させました♪

まずはそのシーンをご覧ください☆


この為に、マナイの親友にネタを提供してもらったり、
そこから歌詞を捻りだして、
振付を考えて、撮影したり、
支えてくれるみんなに伝えたりと、
そのプロセスも本当に楽しい時間でした☆

ライヴのアンコールで披露して大盛り上がり!
マナイにも完全サプライズ(みんな黙ってくれていてホントありがとう!)になって、凄く喜んでもらえました☆

どうもありがとう!
1日でこんなに人の名前を連呼したことはないと思います(笑)。

仕込みに仕込んだこのシーンが僕にとっては一番のハイライトでした(#^.^#)



■そんな訳で、だいぶ実施から報告が遅くなりましたが、
先日の母島で3年ぶりに行われたライヴの報告です。

17歳で母島にやって来て6年間を過ごしたマナイちゃん。
島に来てからギターを初めて、
新たな旅立ちをするというのに、
ライヴをやらないという選択肢はありませんでした♪

コロナ禍でなかなかこうしたイベントが、
なんと3年も実施できていませんでしたが、
こうして無事に終えることが出来て、
本当に良かったです!

来てくれたみんな、
演奏や歌、踊ってくれたみんな、
司会にPA、カメラマン、運営のみんな、
本当にありがとうございました☆

決してみんなが上手というわけではないのですが、
みんなでマナイの旅立ちを応援するという気持ちに溢れていて、
本当に素敵な時間となりました。

マナイちゃんもすごく喜んでくれたし、
みんなが愛溢れて、音楽で楽しめる一夜となりました☆

企画して本当に良かった♪
ようやく映像の編集も終わって、公開となりました☆
良かったらぜひ覗いてみてください!



■まずはライヴのハイライト的にオープニング映像を作りました。
出演者の皆さんを紹介しています。

いつもは撮影を僕がやるのですが、今回は出演もするし、
何よりも主催なので色々やることも多く、撮影は写真のうまい仲間にお願いしちゃいました☆
今回使っている写真はそんな3人のカメラマンの素敵な作品です!
なつきちゃん、足立くん、大悟さんどうもありがとうございました!

このライヴは去年の秋位にやれたらやりたいと思っていて、
9月にやった海岸清掃の参加者を中心に声掛けを始めました。

ここからはランダムな順番で各バンドを紹介したいと思います(#^.^#)

●MANAI 眞和倭
まずは今回の主役であり、島を離れるメインのマナイの紹介です。
彼女は6年前、17歳から母島で暮らしているのですが、
ギターを始めたのはほんの2年前。

メキメキと上手になり、彼女のオレンジのバイクとギターが勝手にトレードマークになりました☆

島に来た頃から、若いのにあまりに経験豊富で気も利く存在で、
どうしてかと思ってたら、彼女は普通の学校にはほとんど行ってなくて、
フリースクールや色んなコミュニティで生きてきたというのです。

そうじゃなきゃ、ライヴでオリジナルや中島みゆきをカッコ良く披露できないと思っちゃう(#^.^#)

2曲目の愛ちゃんをボーカルに迎えての「時には昔の話を」は完全に僕のリクエストに応えてくれた1曲。
大好きな曲の予想以上の素晴らしい仕上がりに、感動でした☆
ぜひご覧ください



●ザ・テキーラーズ
次に紹介しますは、自分たちのバンド、テキーラーズです。
これは去年の秋位に声をかけて集まったバンドで、ヴォーカルの愛ちゃん以外の男メンバー
なんと同い年というバンドです(#^.^#)

過去に何度かライヴで愛ちゃんの声とステージングにぞっこんだったので、
今回はバンドを組んじゃいました☆
彼女のフロントマンとしての存在感、赤いムスタングのカッコ良さはキマりにキマっています♪

毎週練習する中で、色んな曲の案も出て来ては消え、試行錯誤して決まった選曲。
なんとオリジナルに替え歌まで混ぜての実施となりました。

冒頭で紹介したサプライズも大成功で
信頼できるメンバーばかりで、とても楽しいひと時でした☆

ちなみにバンド名はメンバーが「テキーラやんない?」と言って来て、
ルースターズ気味にバリバリやっていたら、
練習スタジオのすぐ横でサッカー観戦していた子供が
「ねえ!テキーラって何っ?」ってキラキラした目で聞いてきたのが始まりです♪

一応、僕がドラムをやっています。

ライヴ前のリハーサル時、音があまりに大きくて、
観光協会の職員さんに「電話の声が聞こえないのはさすがに厳しいです!」と注意を受け、
リハが出来なかったというネタにしかならないエピソードもありました(#^.^#)

テキーラーズ、概要欄に目次もあるので、ぜひご覧ください☆



●劇団BILLY
これは観ていて本当に死ぬほど楽しかった3人。
心の底からミュージカルが好きなメンバーに、
「15分でミュージカルやれない?」と僕が無茶ぶりしたのがきっかけです。

アナと雪の女王のあのシーン曲、
劇団四季のあの曲!

やってる方も見ている方も存分に楽しいひと時♪
母島で育って幾度となく学芸会で演じてきたメンバー、
ミュージカルが大好きで、学校でも熱心に子供たちに指導するメンバー、
まさに舞台で活躍していたメンバーが揃ってのハイクオリティな場面のオンパレード!

映像は残念ながら公開は都合により終了しました☆


●母島青年会
こちらはなんと12月の島のクリスマスイベントの為に一生懸命練習していた母島青年会のダンス披露でした。
悔しい事にそのイベントはあまりの嵐で中止になってしまい、
みんなで頑張って練習したこのジャンボリミッキーは披露する場がなく、勿体ない状態でした。

ある時、このライヴで踊ってもらえばやる方も観る方もWinWinじゃん!と思いつき、
見事実現となりました♡

いや~このライヴの場に青年会が出てくれて本当に良かったです♪

みんなのキレッキレのダンスは最高でした!
ぜひぜひご覧ください!



■ここで少し、ナイスなMCやゲストを紹介したいと思います。
今回は全編を通して、島の大人気MC・SHIRAKAWAに司会をお願いしました☆
毎回面白い間とトークで会場を盛り上げ、転換時の空白を見事埋めてくれていました。

彼を今回のライヴのMVPをいう方も多く、本当に感謝の時間でした(#^.^#)

そして、ライヴの少し前に出逢った書道家Dの登場。
こちらはなんと僕がお墓の仕事でゴミ回収を休むことになり、
その為に母島に来てくれたのがご縁の書道家です!

今回のライヴのロゴもカッコよく書いてくれていて、
動画や集合写真にも使わせてもらいました!
本当にありがとう!

そんな休憩時間を紹介する映像がこちらです。



●ウクレレ部
今回のライヴの一番手を務めてくれたのが、
今、母島で一番勢いのあるウクレレ部の皆さんです!

一昨年の夏に僕が1回だけウクレレを教えたのが結成初期の頃の話。
今回が人前での初お披露目。

みんなすごく上手になっていて、感動しました☆
アンパンマンのテーマ、島の古謡でもあるレモン林を披露してくれました♪



●ちばりよ~
こちらはなんと島の姉弟ユニットです。
すごく歌が上手な姉に、去年の夏に三線を始めた弟☆

北港で練習している時にこのライヴの出演をオファーして、引き受けてくれました(^_-)-☆
すごく雰囲気のいい演奏で、周りの空気が温かくなりました♪
最高の演奏をどうもありがとう!



●神之田大知
こちらは海岸清掃の帰りの船で、なんと僕が大好きなクラシックの楽器をしていると聞いて、
ギター貸すからぜひやって欲しいとお願いした神之田君のソロ演奏です。

すごく緊張していますが、とてもいい声で、堂々としたステージングを魅せてくれました。
同世代のマナイに向けての選曲もナイスでした!



●ジャイアン
僕はソロで2曲、マナイに向けて歌わせてもらいました。
しかし、その数日前の父島から風邪なのか、飲み過ぎなのか、
喉が超ガラガラで絶不調(泣)。

苦し紛れにシャウトしていますが、
ストリートミュージシャンのYASUさんの「路上の詩」、
忌野清志郎さんの「スローバラード」を演奏しました。

スローバラードはマナイが清志郎大好きなので、
出逢ったころから、いつかはこの曲を演ろうと決めていました☆



●グリーンペコ
こちらはマナイがギターを始めるきっかけになったバンドだそうです。
若くてエネルギーの詰まった演奏がたまらなく愛おしいです(#^.^#)

マリーゴールド1曲だけですが、この雰囲気すごく好きです♪



●レモン荘デュオ
このデュオはなんとライヴ1週間前くらいに予定していたバンドが、
急に都合が悪くなってしまい、急遽出演が決まったユニットなのです。

しかし、このホルンとピアノという異色のデュオが、
曲名通り空間をエンターテイメントに変えてしまいました♪

ホルンってこんな音も出せるんだ⁉と驚くほどの場面もありました☆
すごく息があった演奏で、さすがずっと音楽をやっている二人の演奏です☆


彼女のピアノを聞くのは実はこれが初めて!
あまりに見事で感動してしまいました♪
カッコいい!!



●るりほし
こちらはテキーラーズのサプライズ元ネタを提供してくれた、
マナイとその親友が結成したバンドです。

その時は「るりぼし」だったのですが、
今回は親友の抜けた穴をびっちさんに埋めてもらい「るりほし」となって登場です!

青年会のダンスに出てからのまさかの早着替えで、
人前では言えないようなトラブル発生☆

周りは笑顔ですが、本人は頭真っ白の状態のスタートだった様です(#^.^#)

なんと今回の練習で今まで苦手だった歌うたいが大好きになってしまったマナイ。
色々自分に合ったキーを探すのに苦労したそうですが、
堂々としたステージングを披露してくれました☆

今回のライヴもPAをしっかりやってくれてるびっちさん。
予定のバンドの急なキャンセルに伴い、1バンドのみ演奏になってしまいました。
もっと聞きたかった~!




■そんなこんなで、ライヴもあっという間に終わってしまいました。
映像の編集をしつつ、日常を忙しく過ごしていたら、報告がこんなにも遅れてしまいました(^_-)-☆

ライヴが終わった後、なんと気付いたら2時半まで打ち上げが続き、
本当にいつまでも愛が溢れていて、余韻がずっと続いています。

実施までにもちろん色々大変ではありましたが、
ライヴ後に色々と新たに音楽を始める仲間もチラホラ出て来ていて、
色んな相乗効果もあり、しっかり見送りとしても、やって良かったと心底思えるライヴでした♪

プロではなく、素人やアマチュアならではのアットホームで楽しい場になった気がします。
本当に多くの人に支えられての大成功でした。
本当にありがとうございました!
 
最後に出演者や関係の皆さん、感謝の皆さんをクレジットに載せて、エンドロールを作りました。
最後のオチも見どころです(笑)。
会場の片づけを逆再生で載せています♪
BGMはテキーラーズのMA.NAI.CHANのスタジオ音源です☆


最後にネタばらし!
ライヴ告知のポスター、トレードマークのオレンジのスクーターにギターは分かると思うのですが、
彼女が手に持っているものは、なんでしょうか?

答えはなんとトイレブラシ!
マナイはずっと島の公衆トイレを掃除してくれている人だったので、
やっぱ最後はこれでしょ!という感じで撮影に持参してもらいました(交換用の新品です☆)

そんな訳で最高のライヴ報告でした!
元気でね!!!